会うたびに君を傷つけてきた。

私が君に会いたくないときにも、

君は突然会いに来たね。

君に会いたくない、

それが本心だったのか自信を持てなくなる。

君を傷つける反面、君を恐れていた。

君が姿を見せなくなってから、

どれだけの月日が流れただろうか。

君に会えない日々に震える。

物陰に、視界の隅に、背後に、

君の気配を感じて震える。


この堕天使エヌはポエマーとして知られている。
今回のポエムの背景として、作者とゴキブリとの絶妙な距離感があると言われている。

ゴキブリの這わない夏


そう、上記記事以降にも未だに今期ゴキブリと遭遇していない……はずである。
どうにも最近、ゴキブリの気配を感じたり、ゴキブリの幻影を見たりするようになってしまった。
奴が出現したと思いギョッとしたものの何もなかった、という状況が頻発している。
私は狂ってしまったのだろうか。
このような精神状態から、今回のヤンデレポエムが爆誕した。

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