イチョウの葉っぱを漬けこんだトニックで抜け毛が減る!その作り方とは

ハゲ/抜け毛/白髪




「お母さん、肌が透けて見えるよ」私の頭を上からのぞきこみ、21歳になる息子はいつもこんなふうに私をからかっていました。

私の家系は、父も伯父も髪が薄く、私の髪も細くてこしがありません。

40歳を過ぎたころから少しずつ白髪が出始めて、五十歳をさかいに白髪も目立ち、抜け毛も多くなりました。

 

今回は、女性のそんな抜け毛や白髪の悩みでイチョウの葉っぱを漬けこんだイチョウトニックで抜け毛や白髪が減ったお話しをします!

また、そのイチョウの葉っぱを漬けこんだトニックの作り方もブログ内で紹介していきます。

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ショウガでも抜け毛がなくなった?

少しでも白髪が目立たないように、髪を染めることにしました。

けれども三週間に一度は部分染めをしないと、新しく生えた白い髪と染めた髪の差が目立ってしまいます。

 

「なんとか、黒い髪が生える方法はないかしら。息子をギャフンといわせたい」

そんな気持ちでいたとき、雑誌のショウガトニックでハゲや白髪を解消した、という記事を読んだのです。

 

 

その日から、雑誌に書いてあるとおりにショウガトニックを作ってみました。

 

ショウガトニックは、

80gのショウガをスライスし、2~3日天日で乾燥させ、

それを200mlのお湯で半量になるまで弱火で煎じ

よく冷ましてから布でこし、

同じ量のエタノール(消毒用アルコールとして薬局で売られている)を加えて作ります。

 

それを毎晩頭皮にたっぷりふりかけ、両手の手のひらでパタパタとたたきます。

 

 

これを始めたところ、

一週間で抜け毛がほとんどなくなりました

 

 

「これは効く」と確信した私は、ショウガトニックをつけたあと、通信販売で買ったナイトキャップをかぶって寝ることにしました。

 

これを一年くらい続けたら、

髪が抜けなぐなったうえに、茶色っぽい毛が生えてくるようになったのです。

 

 

普通、白髪を染め、日にちがたつと髪が光ってきますが、それもありません。

いまも染めてはいますが、新しく生えた髪が茶色っぽいので、染めた部分と毛根の色の違いが気にならなくなり、一カ月に一度の部分染めですむようになりました。

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イチョウの葉っぱを漬けこんだトニック

最近はトウガラシ10gと、

スライスして2~3日天日で干したショウガ15g

干したイチョウの葉30g(漢方薬店に売っているもの)を

700mlのエタノールに2週間つけこんだイチョウトニックを試しています。

 

使い方は、前と同じように頭皮にふりかけて、両手の手のひらでパタパタたたいています。

 

このイチョウトニックの方法にしたら、

以前にも増して、髪がふえた感じがします

 

 

髪を洗ったあとのボリュームが前の感じとまったく違うのです。

細くて、すぐに切れそうだった髪にハリとこしが出てきました

 

私の知人は髪が薄く、パーマなどでボリュームを出していますが、私にはその必要がありません。

私のすすめで、いまではその知人もイチョウトニックを使っています。

 

このごろでは、息子も「お母さん、上から見てもだいぶましになったね。もう普通の髪の量だね」というようになりました。

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イチョウの葉っぱは血行を促進する!

白髪や抜け毛は、頭皮の血行不良が大きな原因です。

 

イチョウの葉には、

血行を促進する成分として注目されているフラボノイド類が含まれています。

また、ショウガにも血行促進作用があります。

 

ですから、

イチョウとショウガが含まれているイチョウトニックをつけると、両者の相乗効果により、頭の血管に血液が十分に流れ、毛根に栄養がゆき届き、発毛するわけです。

 

さらに効果を高めるには、イチョウトニックをつけたら、一分間ほど頭皮の地肌をこするようにマッサージしましょう。

 

なお、イチョウトニックは、基本的にはイチョウの生葉を干したものを使って作ることができます(下図参照)。

イチョウトニックの基本的な作り方

 

イチョウの生葉が入手できない場合は、漢方薬局で売られているものでも、同様の効果が得られます。

 

イチョウの葉っぱの効果についてはこちらの記事も参考にしてみてください。

参考:「イチョウの葉」は脳の血液をサラサラにし動脈硬化を予防する!

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