2019年11月20日水曜日

ドミニカ共和国の超良心的値段の昼ごはんです

ドミニカ共和国は朝は簡単、夜は適当、昼はガッツリ食べる感じな国でして、

なんと!昼は米がメインで、日本のようにおかずに添えて米食べます。

でもまあしかし、その米ってのが曲者で、炊き終わった後にサラダ油をドボドボ振りかけて、炊くときは塩をバンバンと放り込んでと、

まああまり健康的な炊き方に見えないんですが、うまいっす😋

昼はコメドールという食堂があちらこちら中にあり、個人で作って事務所に配達したりと、昼食産業?はかなり充実してます。





写真のはこっちでは超一般的な昼ごはん、ポジョギサードです。ポジョとはチキン。

これでたったの100ペソ、日本円で200円ちょっとです。

今のサントドミンゴでは、どこも昼は150ペソが普通で、安くて120ペソ。

それがたったの100ペソとは、超破格です。

その為、これを買っている所はハイチ人がいっぱいです。

ドミニカ共和国での外食は衛生観念の欠如から、よっぽど信用できるとこにした方がいいんですが、ここは知り合いのおばあちゃんがやってるコメドールで、

キッチンも見せてもらったことがあり、もうおばあちゃんとこなら洗剤ついてても許せるよって感じで時々買ってます(∩´∀`)∩

100ペソなら自分で作るより安いし、写真ではよくわかりませんが、実はかなりてんこ盛りで、2回に分けて食べられる位の量入ってます。

そんなのをたった100ペソで売って儲けあるんですかね?と聞いたことあるんですが、

自分が食べる分が出たらそれでいいんだよ精神でやってるそうで、利益追求ではなく、あくまでも自分が食べれるためにやっているそうで、できる限りこの値段で頑張るそうです。

数年前までは80ペソだったんですが、さすがにそれはもう無理ということで100ペソになりました。

こんな超一般的な昼ごはんでも、貧しい人達は毎日食べることはできないドミニカ共和国です。貧しい人達は5ペソのスポンジケーキやコーラです。

チキンを買うお金がない人は、ご飯にマヨネーズやケチャップ。

食べれるだけましで、食べられない人もいっぱいなドミニカ共和国でした (´;ω;`)ブワッ

みなさん、日本で毎日食べられていると思いますが、それってすっごい幸せでありがたいことなんですよっ!!!!!