2020年9月19日土曜日

ラテン音楽の中にもひっそりとクラシック音楽教育

とことんドミニカ共和国を紹介するブログです(∩´∀`)∩

えー、今日はドミニカ共和国のクラシック音楽教育についてです( ー`дー´)キリッ

知りませんでした、このラテンの島国、サルサやレゲトンやバチャータやメレンゲという、頭の中がゴチャゴチャになりそうなラテンのミュージックが、四六時中それも尋常ではない大音量であちらこちらから流れているこのドミニカ共和国で、

なんと!

クラシック音楽の教育が存在します!

まあ新しい情報じゃないんですが、ちょっと前に知った話なんですが、最近あまり出かけないんでネタ切れで、過去に書いていなかったことを書いてます(;^ω^)

コロナ禍のちょっと前に、ドミニカのフリーマーケットサイトでパナソニックのホームベーカリーを無料でどうぞを偶然見つけことがあり、whatsappでやり取りして実際にもらいに(ドミニカでの受け渡しは相手の家に取りに行くが普通です)行きました。

フリマサイトの写真見ると日本語表示の機械だったんで、珍しいなあと欲しくなりまし(;^ω^)

最初に出て来たのはドミニカンだったんですが、驚くことに奥さん日本人でした( ゚Д゚)

個人情報の関係で、更には、

日本人と関わらずひっそり暮らしたいという方針の方だったんで詳細書きませんが、話が弾んで友達になってくれました。

実は自分もドミニカ共和国で初の日本人の友達でっす(∩´∀`)∩

海外住みの日本人の方はわかるんじゃないでしょうかっ、つきあいとか面倒な事あるから日本人同士遠ざかりたくもなりまっす!

この出会いと音楽教育の関係はと言いますと、なんと、その方の家にはピアノが3台もあったんです(;´・ω・)

だからピアニストですか?と聞いたら、小さい頃からの趣味ですと(;^ω^)

それで話を聞けたんですが、ドミニカ共和国にはクラシック教育を無償で与える国立の学校があります( ー`дー´)キリッ

入学チャンスは募集年齢に達した時の1回限り、それに受かれば大人になるまでずっと無料。最初に音楽の基礎を何年かやって、のちに自分の好きな楽器やバレエ等を選択するそうです。落ちたら次年は試験は受けれないそうで、競争率高いと聞きました。ドミニカ共和国、見えてないところで意外とすごいです。

そこでそのまま勉強して進んでいけば、将来は国立ドミニカ管弦なんとか楽団に入れるそうです( ゚Д゚)家帰って調べましたよ、まじありました。

子供さんは運よく試験に受かって生徒さんだそうです。

クラシックに縁がなさそうなドミニカンですが、その数少ない中から選りすぐりの先生がそこにはそろってるそうでっす!

アメリカが近いんでアメリカ留学して学んだ先生も多く先生の質は悪くないそうですが、生徒の方が習得がのんびりだそうで、ドミニカンはクラシックに関しては日本人に比べてレベルが低いようでっす(;^ω^)

確かドミニカンは数学も苦手ですよねっ(;^ω^)

そしてお薦めはキューバ出身の先生!

何故にキューバなのかと聞きましたら、旧ソ連に音楽留学した人も多く、そんな人がキューバからドミニカ共和国に移民として来ています。そして悲しいかな、ドミニカンより才能があってもキューバ人の方がレッスン料も給料も安いそうです。

お子さんのピアノの先生はキューバ人で、旧ソ連でピアノを学び師匠は有名ピアニストだったそうです。演奏を聴いても鳥肌レベルだったそうで、これならここドミニカ共和国でも音楽教育は出来ると思い日本に帰るのを思いとどまったそうです(;^ω^)

お子さんは国の音楽学校とは別に、入学前からその先生にずっと個人レッスンを受けているそうです。

楽器選別に進む時に人数制限があり、個人で学校とは別に習ってコネを強くすることも大切だそうで、やっぱりどこでもかしこでもコネ社会のドミニカ共和国(;´・ω・)

個人でやってる才能ある先生のほとんどは、そこの先生も兼ねているそうです。

確かにね、ラテンのパッパカパ~ンの国でピアノとかバイオリンと言われましても、はぁっですよね(;^ω^)イメージ沸きません。

もしもドミニカ共和国にやってくる予定の子育て世代の方、ドミニカ共和国でもピアノやバイオリン教育は可能だそうでっす!1時間1000ペソ(2千円)~が相場だそうです。国の音楽学校に受かれば、大人まで無償ですっ!!!!

日本と比べて生徒の到達度が2~3年遅れているそうで、日本人一般的レベルの才能を発揮できれば、国費でアメリカ音楽留学も夢ではないそうでっす!

ごく一般的なありふれた才能で、ここドミニカ共和国では天才とみなしてもらえるかもしれませんっ!

あーーーー、思い出しました!

3年か4年程前、YouTubeでピアノ演奏を見てピアノを突然弾きたくなった近所の少年がiPadでピアノ練習して、アメリカへ短期のピアノ国費留学を獲得してました!

ピアノを始めた年齢は確かもう20歳前後。それも練習に使った楽器がiPad。まあ才能あったんだと思うんですが、そんな青年でも国費でアメリカ音楽留学!夢を簡単に叶えるなら、どうぞドミニカ共和国へ(∩´∀`)∩ワーイ


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