2019年09月21日
水澤 正信氏|Challenge After Sixty
丸亀市在住の洋画家、水澤 正信さんによる作品展が高松市で開催されます。
水澤さんは四国新聞社で40年に及び、記者として活躍され、第二の人生を少年時代の夢を温め続けていた画家を志すことを決め、定年退職と同時に一念発起の想いで単身、上京。桃園学園四谷美術研究所で11年間、人体コースを専攻され、この間、独立美術協会会長でいらっしゃる岡田 忠明さんに師事、更に日洋会主催の日洋展への出品を機に、日本芸術院会員で、日洋会理事長も務められた塗師祥一郎さんに指導を受けられた他、フランス、スペイン、イタリア、チェコ、それにニューヨークで海外研修を積まれました。
展示は横浜に自宅兼アトリエを構えて後の2000年より、2008年に帰郷後の現在まで東京と香川で個展をこなされていて、8年ぶり6回目の個展が実現しました。
今回は“Challenge After Sixty 60からの挑戦‐681,382.800秒の今‐”と銘打ち、奈良、京都等のことの仏閣・仏像画シリーズの大作から海外研修で滞在中に描いた小作品等、近作を含めSMから200号までの油彩画をおよそ60点、画家として20年余りの歴史が凝縮された作品群が揃います。
殊に海外で制作した作品は、北欧や東欧までよく足を伸ばしての取材と研究、またニューヨークでは美術館巡りや画廊街を歩かれたそう。記者出身らしく、幅広い見聞で内容を深めたことで、水澤さんにしか出来ない力強い作風と評価されています。
集大成としての位置付けがなされているとか。とはいえ、命ある限り、制作は果てしなく続きそうです。
なお初日(4日)は式の後、ギャラリートークを設けます。
どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。
日洋会委員、日本美術家連盟会員。
-----
令和元年11月4日(月)~11月16日(土) 9:00~17:00
入館無料
金曜日は19:30まで延長開館します。
最終日は16:00を目処に搬出いたします。
連絡先
水澤 正信展実行委員会
〒761-2407 丸亀市綾歌町富熊831番地
℡(080)5412‐7428
会場と位置は地図の通りです。【県民ギャラリー】
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
水澤さんは四国新聞社で40年に及び、記者として活躍され、第二の人生を少年時代の夢を温め続けていた画家を志すことを決め、定年退職と同時に一念発起の想いで単身、上京。桃園学園四谷美術研究所で11年間、人体コースを専攻され、この間、独立美術協会会長でいらっしゃる岡田 忠明さんに師事、更に日洋会主催の日洋展への出品を機に、日本芸術院会員で、日洋会理事長も務められた塗師祥一郎さんに指導を受けられた他、フランス、スペイン、イタリア、チェコ、それにニューヨークで海外研修を積まれました。
展示は横浜に自宅兼アトリエを構えて後の2000年より、2008年に帰郷後の現在まで東京と香川で個展をこなされていて、8年ぶり6回目の個展が実現しました。
今回は“Challenge After Sixty 60からの挑戦‐681,382.800秒の今‐”と銘打ち、奈良、京都等のことの仏閣・仏像画シリーズの大作から海外研修で滞在中に描いた小作品等、近作を含めSMから200号までの油彩画をおよそ60点、画家として20年余りの歴史が凝縮された作品群が揃います。
殊に海外で制作した作品は、北欧や東欧までよく足を伸ばしての取材と研究、またニューヨークでは美術館巡りや画廊街を歩かれたそう。記者出身らしく、幅広い見聞で内容を深めたことで、水澤さんにしか出来ない力強い作風と評価されています。
集大成としての位置付けがなされているとか。とはいえ、命ある限り、制作は果てしなく続きそうです。
なお初日(4日)は式の後、ギャラリートークを設けます。
どうか多くの方々のご高覧を賜りますよう。
日洋会委員、日本美術家連盟会員。
(隆)
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令和元年11月4日(月)~11月16日(土) 9:00~17:00
入館無料
金曜日は19:30まで延長開館します。
最終日は16:00を目処に搬出いたします。
連絡先
水澤 正信展実行委員会
〒761-2407 丸亀市綾歌町富熊831番地
℡(080)5412‐7428
会場と位置は地図の通りです。【県民ギャラリー】
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
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