2020年01月29日
和田 邦坊コレクション vol.2|季節の移ろいと共に
仲多度郡琴平町出身の漫画家で、小説家としても一世を風靡した和田 邦坊氏が残した絵画作品を紹介する展示が善通寺市で開催されます。
展示は灸まん美術館にある和田 邦坊画業館のコレクションから第二弾としてです。今回は“春かすみ・夏の夜風”と銘打ち、邦坊が「画家でありたい」と願い、生前、全てのキャリアに繋がる、ジャンルに拘らない自由奔放な作品を残した中より春から夏にかけての季節感あふれる絵画群を、初公開の写真資料とともに展示いたします。
水墨、水彩、クレヨン、鉛筆等を駆使しての色彩、線画による空間表現やゆるい漫画絵。多彩な才能によって醸し出される魅力と面白さは「芸術は一生もの、死ぬまで勉強」と前向きな姿勢だったことが伺えます。
展示は途中、入れ替えを図っての前後期制となります。画家としての足跡、どうか多くの方々のご高覧賜りますよう。
氏は1899(明治32)年生まれ。1926年(大正15)年に東京日日新聞社(現在の毎日新聞社)に入社し、記者や風刺漫画家として活動。新聞漫画家としては朝日新聞社の岡本 一平と並ぶ絶大な人気を誇ったそうです。
1938(昭和13)年に退職後は香川へ戻り、画家やデザイナーとして香川県産品のパッケージデザインを主に手掛け、栗林公園内の讃岐民芸館の初代館長にも就きました。
1992年死去。
-----
【前期】令和2年3月1日(日)~5月19日(火)
【後期】令和2年6月25日(木)~9月22日(火)
9:00~17:00
入館は16:30までに。
入館料
一般 ¥500(大学生以下は無料)
65歳以上と身体障害者手帳等携帯者は¥300
休館日|水曜日
会場と位置は地図の通りです。【和田 邦坊画業館】
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
展示は灸まん美術館にある和田 邦坊画業館のコレクションから第二弾としてです。今回は“春かすみ・夏の夜風”と銘打ち、邦坊が「画家でありたい」と願い、生前、全てのキャリアに繋がる、ジャンルに拘らない自由奔放な作品を残した中より春から夏にかけての季節感あふれる絵画群を、初公開の写真資料とともに展示いたします。
水墨、水彩、クレヨン、鉛筆等を駆使しての色彩、線画による空間表現やゆるい漫画絵。多彩な才能によって醸し出される魅力と面白さは「芸術は一生もの、死ぬまで勉強」と前向きな姿勢だったことが伺えます。
展示は途中、入れ替えを図っての前後期制となります。画家としての足跡、どうか多くの方々のご高覧賜りますよう。
(隆)
氏は1899(明治32)年生まれ。1926年(大正15)年に東京日日新聞社(現在の毎日新聞社)に入社し、記者や風刺漫画家として活動。新聞漫画家としては朝日新聞社の岡本 一平と並ぶ絶大な人気を誇ったそうです。
1938(昭和13)年に退職後は香川へ戻り、画家やデザイナーとして香川県産品のパッケージデザインを主に手掛け、栗林公園内の讃岐民芸館の初代館長にも就きました。
1992年死去。
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【前期】令和2年3月1日(日)~5月19日(火)
【後期】令和2年6月25日(木)~9月22日(火)
9:00~17:00
入館は16:30までに。
入館料
一般 ¥500(大学生以下は無料)
65歳以上と身体障害者手帳等携帯者は¥300
休館日|水曜日
会場と位置は地図の通りです。【和田 邦坊画業館】
連絡先及びオフィシャルサイト、道程は“拡大地図を表示”をクリックして下さい。
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私どもの美術館にも「和田邦坊」の作品コレクションがありますので、このサイトのガイドが身近に感じられます。
私どもの美術館は、漆芸作家を中心に支援するために設立した民営の美術館です。
讃岐の漆芸をはじめ、様々な分野で活躍されている美術家の皆様の作品を展示し、そして、経費を最小限にして販売することで支援としています。
よろしかったら、私どもの展示会のご案内もいただければ幸いです。
よろしくお願いします。