●「都会的」な変形アレンジ | 花ばなダイアリー

花ばなダイアリー

お花って、すごい!

昨晩の腹痛(たぶん食あたり)、まだ少々後をひいていますが、それでも少し仕事ができました。

なるべく今日中にはめどをつけたいのですが・・・・

そうでないと、もう一つの仕事が間に合わなくなります!

 

というわけで、晴天で気温もさわやかな土曜日、家の中でゴチャゴチャと、サボりながら仕事をしていますが、その合間に、一つだけお花の記事をアップしておきます。

一昨日のアレンジ教室の記事です。

 

今回は、四角い花器が資材プレゼントとして付いてきて、それを使ったモダンなアレンジでした。

その名も、イタリア語で「アーバニタ」(洗練、都会的という意味)というのだそうですが、これ、イタリア語を少々知っている者から見ると、ちょっと間違いです。

正確には「ウルバニタ」。

多分、urbanitaの最初の部分を、英語的な読みで「アー」と発音したのだろうけど、そうした読みは絶対にないんだよね。

ただ、ウルバニタよりアーバニタのほうが、日本語的にはちょっとカッコいいかも。

とはいえ、やはり間違いは、ちょっと恥ずかしいかも。

 

それはさておき、どちらにせよ、都会的なモダンなアレンジが、今回のコンセプト。

テキストのモデルは、非常にフラットでホリゾンタルな、テーブルフラワーてきな形だったのですが、これ、置き場所に困るので、少し形を変えてコンパクトに作ってみました。

完成品はこれです。

右横のニューサイにちょっと似たキキョウラン、実はお初の花材で、しかも、その葉っぱがとても綺麗だったので、それを生かすように作り始めて、こんな形になりました!

少し横から見ると・・・

テキストでは、キキョウランを水平に使っているのですが、どうしてもその滑らかな曲線を見せたかったんですよねぇ。

逆側は、トクサでこんな形を作ってみました。

この形もちょっとお気に入りです。

花器の形・色のせいか、モダンだけど、和風にも見えますよね。

そしてもちろん、今回のメイン花材は、バンダ!!!

バンダはこれまで青だったけど、この薄赤紫は初めてで、しかも他の花材にもよく合います。

他の黄色のモカラ、薄緑のカーネ、赤のバラ、そしてリンドウも、そのはっきりした色の組み合わせが素敵です。

低いテーブルの上で、少し上目線からも写真をとってみました。

別方向からは・・・・

他の生徒さんは、ホリゾンタルスタイルで作っていましたが、それもとっても素敵で、そうしたほうがよかったかなとも思いましたが、これはこれで面白いかも。都会的でモダンな感じはしますし、ね。

また、見えにくいけど、中央のハラン、実は一体で、葉っぱの上からバンダを挿しているなど、ちょっとした工夫をしています。

バラは、例のごとく、早めにダメになってしまうかもしれないけど、他はカチッとしているので、またしばらくは楽しめそうです。

 

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