Lumière(ルミエール)の郡司さちよです。
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先日、宇都宮市男女共同参画センターで開催された『ストレスに強くなる!人間関係の境界線(バウンダリー)が分かる講座』を受講しました。
講師は、公認心理士・精神保健福祉司の山崎正徳先生。(AIDERS)
職場の人間関係、特に医療・福祉の現場において、多数研修やカウンセリングなどの実績をお持ちの先生です。
心の境界線は、こう引かなければいけない、とか、いつも一定でなければいけないというものではありません。
柔軟に、その時々で自分が心地よく人と関われる距離を選べることが、上手な境界線の保ち方です。
これが自然にできている人ももちろんいますが、人間関係に悩む人の多くは、距離が近すぎたり、離れすぎたりしているようです。
境界線がうまく引けないと、人間関係に摩擦が生じやすくなるからです。
これまで、何人かの先生から境界線について伺い、書籍でも学んできましたが、今回の山崎先生のお話は、多くの情報が理路整然とまとめられていて、非常にわかりやすかったです。
これまで学んできた事を、点から線へ、線から面へとつなげてくれて、随分腑に落ちたように思います。
実は私は、境界線を心地よく保つことに、今でも苦心しています。
性格(性質)的なものもあるので、難しい人には本当に難しいのだと思います。
まずは『境界線を心地よく保つのが自分は苦手だな』と認識していることが一番大切。
そして、今はここちよい距離感か、そうではないのか。
相手にどうかかわっているか。
そう、客観的に見つめなおす時間を、できるだけ頻繁にとるようにしています。
私の頭の中で、随分情報が整理されてきたように思うので、これから時々、記事にしていきますね。
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