霊視カウンセリングを受けました | わたしが実際にやってみたグリーフワーク&セラピー

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小学生の息子を病気で亡くし、絶望のどん底からはいあがるためにやってみていることをまとめています。意識的に試すようにしているというよりは、必要なときに必要なものごとや情報がおのずとやってきて、流れにのるままに実践している、という感じです。

すっかりご無沙汰してしまいました。
ブログ更新をお休みしている間に、長男は他界してから丸四年が経ちました。
 

精神的にはだいぶ落ち着いていたのですが、新型コロナのことで、テレビで人工呼吸器やたくさんの点滴の映像を見たり、

感染症云々についての話題になるとどうしても長男闘病中のことが思い出されて、メンタル的にしんどい時が増えてきました。

 

そんな中、有名な霊能者さんの霊視カウンセリングを受けました!

新型コロナが日本に入ってくる前に予約していて、春休み実家へ帰省するときにサロンへお伺いするつもりでいたのですが、帰省をとりやめキャンセルしなきゃいけないかなと思っていたところ、オンラインで受けられるサービスがはじまったということで、画面越しにカウンセリングをしていただきました。

 

今までいろいろなセラピーを受けてきましたが、「霊能者」とうたっている先生は初めて。
その先生の本を読んで、良さそうな方だなと印象をうけたので、申し込みました。

そして、今回で、「長男に関するセラピーやカウンセリング」を受けるのはこれで最後にしよう、と決めていました。
(一応、一区切りつけるということで。場合によってはまた何か受けるかもしれませんが(;^_^A)

 

 

一時間2万円のカウンセリング。

主訴は長男を亡くしてからの、家族の健康状態について。

 

先生に、長男の写真と、家族の写真を、カメラをとおして見てもらいます。
そして先生が、長男にアクセスしてメッセージを受け取る・・・というやり方でした。

 

具体的な相談内容はこちらでは控えますが、驚いたことがありました。

 

先生からは、長男が2つのことを伝えてきている、とのこと。
「〇〇・・・という言葉にききおぼえはありますか」「△△のようなイメージを伝えてきています」

すぐにはわからなかったのですが、人の名前のような、と言われて「はっ!」としました。
一つ目の〇〇は、下の子が大好きな有名人の名前でした。
二つ目の△△は、大好きなおもちゃのイメージでした。

 

これにはびっくり!

 

先生は「ぼくはみんなの好きなことやなにで遊んでいるか、ちゃんとわかっているよ!というメッセージを伝えてきたんですね」とおっしゃっていました。

 

主訴である健康状態については、長男からのアドバイスと、先生がお考えになるアドバイスをいただきました。
時間はかかりそうですが少しずつ回復できればと思いました。

 

オンラインで霊視カウンセリングを受けた感想としては、


・霊能者さんは何でもクリアに見えているわけではなく、あの世から送られてくる"ぼんやりとしたメッセージ"を、私たちにわかるように言い換えて伝えてくれる人である
・オンラインだと、対面よりちょっとお互いの疎通がしにくいのかも
・信じるか信じないかはクライアント次第のところがある。カウンセリングの途中、私がちょっと不信に感じてしまったときがあったのですが、そのあとに長男からの「2つのこと」についてお話があったので、ああ、信じても大丈夫かも、と思い直しました。

 

霊視カウンセリングも、信じるか信じないか、ということは二の次で、自分が前向きに生きていけるきっかけになれたかどうか、がポイントだと思いました。

私自身は、長男からの言葉、先生の言葉にとても励まされ、涙があふれて顔がぐしゃぐしゃで大変でした(笑)
確実に、癒されたな~☆と実感しています。

 

今回の霊能者さんは、すごくあたたかくて思いやりがあって、話もしやすくて素敵な方でした。
画面内で拝見したサロンの様子も、とても素敵でした(^^)
お願いしてよかったです^^K先生、ありがとうございました☆
 


点描曼荼羅 タイトル「転生華」