ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

つけ麺 一燈 新宿(東京都新宿区西新宿)

2019年12月14日 15時14分13秒 | ラーメン

今日は仕事帰りに気になるメニューを頂こうということで西新宿方面に足を伸ばし、
小滝橋通り沿いにある「つけ麺 一燈」に着きました。

とりあえず店内の券売機で本日のお目当てであるサバカレーつけ麺(830円)と
特製トッピング(250円)の食券を購入して店員さんに渡し、カウンター席でしばし待ちました。
※この店はお冷やがセルフサービスとなっています。忘れがちですが・・・(苦笑)。

出て来たのは豚骨魚介系ベースでカレーをしっかり前面に出したつけだれにネギとタマネギが入り、
冷水で締められた中太ストレート麺にはチャーシュー2種(豚・鶏)、味玉が添えられた一杯でした。

つけだれは着丼した瞬間からカレーの香りがフワッと立ち上がるも、後からサバが追いかけてくる印象です。
なぜサバを選んだのか理由は分かりませんが、食してみて思ったことは。サバ以外では合わないということです。
イワシやサケ、マグロ、マダイ等々、ラーメンやつけ麺で使われている魚種は他にもあれど、
この一杯においてカレーの香りを引き立てるのにサバがベストという判断だったのでしょう。
麺は全粒粉入りでそれ自体の風味をしっかり感じさせ、なおかつコシもしっかりり、
つけだれの持ち上げも良好です。麺の水切りもしっかりしているけどパサつかずしっとりという、
絶妙な加減です。この麺の処理を安定して出来るのが“一燈”ブランドの魅力かもしれません。

低温調理のチャーシューは豚、鶏共にしっとりした食感がグッドです。
味玉はやや固茹で気味でしたが、過不足ない味付けはさすがといったところです。
今回、特に感心したのは薬味のネギやタマネギで、つけだれとの相性がよく考えられています。

全体的には変わり種と見せかけて改めてクオリティの高さを思い知らされた一杯だと思いました。

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