11月の読書記録 | 遊びにおいでよ、お茶でもどうぞ♪

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わがままを書き散らかしたブログです。役に立つ情報もなく、面白いマンガも描けず、美しい写真も載せていない。こんなブログに「いいね!」やコメントを残してくださる心優しい貴方様に感謝します。コメント承認制はやめました。投稿後すぐに公開されます。2020.11.27

 

 

ほんとはね、11月半ばに3冊読んでいるのです。

もう12月にはいって1週間なので、12月分に入れます。

とても気に入ったので、もう一度 読み返します。

 

ブクログ利用しているときは、感想なんて嫌いで一度も書きませんでした。

読書メーターに移ってきて、「苦手を克服しよう」と思いました。

昔から読書は好きだけど月日がたつと内容が思い出せない。

同じ本をまた借りたり、買ってしまったりすることもありました。

読み進めて、「あ、これ 読んだことある」と気づく。

あほやなショボーン もったいない読み方をしていました。

 

上手に書かなくてもいいんだ、メモ程度でもいいんだよね。

なんでもいいから書きとめようと思いました。

本当は面倒くさいけど、本を読むなら感想を書くという「約束事」を自分に課したのです。

 

でも先月は3冊分書くのを・・・・サボってました。

今、次に読むために買った本が10冊あります。

 

12月1日に、ご近所の人生の先輩さんが、「この本、いいよ~、読んでごらん。貸してあげるわ」と、単行本を持ってきた。

私 「あ、今 読みたい本が10冊ほどあるのです。」

人生の先輩 「急がなくていいよ、正月過ぎてもいいから。」

私 「こういう本、あまり読んだことなくて・・・・興味ないのです。」と、好みじゃないと遠回しに言ってみた。

人生の先輩 「すごいいい本よ。一回 読んでみ。 ○○さんも読んだんやで」

私 「・・・ありがとうございます。」

 

図書館では本を借りるけれど、人にモノを借りるのは嫌なんだよ。

……はっきり言えないよ。ご近所さん、しかも人生の先輩さん。

人の本は、すごく気を遣う。

手洗いして、机の前に座って読む爆  笑

寝転んで読んじゃダメだ。 単行本は重いし、手が滑って落としでもしたら大変。

 

11月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2258
ナイス数:54

ささらさや (幻冬舎文庫)ささらさや (幻冬舎文庫)感想
突然、旦那様を事故で失うなうという・・・こんな悲しい始まり。サヤさんの事が気になって気になって、応援したくなりました。不思議な形であらわれる旦那様。気になって仕方ないよね。 でも、強くなりましたね。お母さんだもの。
読了日:11月16日 著者:加納 朋子

 


レインレイン・ボウ (集英社文庫)レインレイン・ボウ (集英社文庫)感想
高校ソフトボール部仲間の一人の元部員のお通夜が発端で7人のそれぞれ描いています。私自身の25歳の頃って…、とつい思い出してしまいました。性格の違うそれぞれの立場で表現していくって、小説家ってすごいですね。だから小説家になれるのか。加納さんってすごいわぁ。
読了日:11月14日 著者:加納 朋子


新装版 虹の家のアリス (文春文庫)新装版 虹の家のアリス (文春文庫)感想
開業したばかりの私立探偵仁木と押しかけ助手の安梨沙のコンビ。探偵の依頼内容は身近なものばかりで、読みやすく面白かったです。一気に読んでしまいました。
読了日:11月11日 著者:加納 朋子

 


新装版 螺旋階段のアリス (文春文庫)新装版 螺旋階段のアリス (文春文庫)感想
短編の連作ミステリー。とても読みやすい私好みのお話です。開業したばかりの私立探偵仁木と、押しかけ助手?の安梨沙のコンビ。※仁木という名前で昔、大好きでたくさん読んだ仁木悦子さんを思い出しました。あれは、兄妹探偵シリーズだったなぁ。
読了日:11月09日 著者:加納 朋子


ガラスの麒麟 (講談社文庫)ガラスの麒麟 (講談社文庫)感想
私が読んだ中で、これまでどこか温かみのあるミステリーが多かったのですが、この本は、通り魔殺人事件の話。「推理小説」=「殺人事件」だ!!加納さんもこういう話、書かれているのですね。私は、殺人事件は苦手です。でも、女子高生の危うい硝子のような心模様が書かれていて、引き込まれていきました。読んでよかったです。
読了日:11月08日 著者:加納 朋子


少年少女飛行倶楽部 (文春文庫)少年少女飛行倶楽部 (文春文庫)感想
青春物語、好きです。楽しく読了。キラキラネームも面白かった。飛行倶楽部、よくがんばったね。
読了日:11月03日 著者:加納 朋子

 

 


トオリヌケ キンシトオリヌケ キンシ感想
短編6話。表題作の「トオリヌケ キンシ」の初出は2006年で、それ以外は著者が入院生活・退院後の2013年2014年。6話ともあまり知られていない病名を取り扱われていています。どのお話にも深く心に刻まれました。図書館で借りましたが、手元に置いておきたい1冊です。今後の古本屋チェックリストに入れておく1冊です。
読了日:11月01日 著者:加納 朋子

読書メーター

 

 

 

 

 

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