ほんとはね、11月半ばに3冊読んでいるのです。
もう12月にはいって1週間なので、12月分に入れます。
とても気に入ったので、もう一度 読み返します。
ブクログ利用しているときは、感想なんて嫌いで一度も書きませんでした。
読書メーターに移ってきて、「苦手を克服しよう」と思いました。
昔から読書は好きだけど月日がたつと内容が思い出せない。
同じ本をまた借りたり、買ってしまったりすることもありました。
読み進めて、「あ、これ 読んだことある」と気づく。
あほやな もったいない読み方をしていました。
上手に書かなくてもいいんだ、メモ程度でもいいんだよね。
なんでもいいから書きとめようと思いました。
本当は面倒くさいけど、本を読むなら感想を書くという「約束事」を自分に課したのです。
でも先月は3冊分書くのを・・・・サボってました。
今、次に読むために買った本が10冊あります。
12月1日に、ご近所の人生の先輩さんが、「この本、いいよ~、読んでごらん。貸してあげるわ」と、単行本を持ってきた。
私 「あ、今 読みたい本が10冊ほどあるのです。」
人生の先輩 「急がなくていいよ、正月過ぎてもいいから。」
私 「こういう本、あまり読んだことなくて・・・・興味ないのです。」と、好みじゃないと遠回しに言ってみた。
人生の先輩 「すごいいい本よ。一回 読んでみ。 ○○さんも読んだんやで」
私 「・・・ありがとうございます。」
図書館では本を借りるけれど、人にモノを借りるのは嫌なんだよ。
……はっきり言えないよ。ご近所さん、しかも人生の先輩さん。
人の本は、すごく気を遣う。
手洗いして、机の前に座って読む
寝転んで読んじゃダメだ。 単行本は重いし、手が滑って落としでもしたら大変。
11月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2258
ナイス数:54
ささらさや (幻冬舎文庫)の感想
突然、旦那様を事故で失うなうという・・・こんな悲しい始まり。サヤさんの事が気になって気になって、応援したくなりました。不思議な形であらわれる旦那様。気になって仕方ないよね。 でも、強くなりましたね。お母さんだもの。
読了日:11月16日 著者:加納 朋子
レインレイン・ボウ (集英社文庫)の感想
高校ソフトボール部仲間の一人の元部員のお通夜が発端で7人のそれぞれ描いています。私自身の25歳の頃って…、とつい思い出してしまいました。性格の違うそれぞれの立場で表現していくって、小説家ってすごいですね。だから小説家になれるのか。加納さんってすごいわぁ。
読了日:11月14日 著者:加納 朋子
新装版 虹の家のアリス (文春文庫)の感想
開業したばかりの私立探偵仁木と押しかけ助手の安梨沙のコンビ。探偵の依頼内容は身近なものばかりで、読みやすく面白かったです。一気に読んでしまいました。
読了日:11月11日 著者:加納 朋子
新装版 螺旋階段のアリス (文春文庫)の感想
短編の連作ミステリー。とても読みやすい私好みのお話です。開業したばかりの私立探偵仁木と、押しかけ助手?の安梨沙のコンビ。※仁木という名前で昔、大好きでたくさん読んだ仁木悦子さんを思い出しました。あれは、兄妹探偵シリーズだったなぁ。
読了日:11月09日 著者:加納 朋子
ガラスの麒麟 (講談社文庫)の感想
私が読んだ中で、これまでどこか温かみのあるミステリーが多かったのですが、この本は、通り魔殺人事件の話。「推理小説」=「殺人事件」だ!!加納さんもこういう話、書かれているのですね。私は、殺人事件は苦手です。でも、女子高生の危うい硝子のような心模様が書かれていて、引き込まれていきました。読んでよかったです。
読了日:11月08日 著者:加納 朋子
少年少女飛行倶楽部 (文春文庫)の感想
青春物語、好きです。楽しく読了。キラキラネームも面白かった。飛行倶楽部、よくがんばったね。
読了日:11月03日 著者:加納 朋子
トオリヌケ キンシの感想
短編6話。表題作の「トオリヌケ キンシ」の初出は2006年で、それ以外は著者が入院生活・退院後の2013年2014年。6話ともあまり知られていない病名を取り扱われていています。どのお話にも深く心に刻まれました。図書館で借りましたが、手元に置いておきたい1冊です。今後の古本屋チェックリストに入れておく1冊です。
読了日:11月01日 著者:加納 朋子
読書メーター
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