大阪市立図書館 大阪市民はここでネット予約すれば、自分が指定した図書館に届けてくれます。 そこからメールが来て受け取りに行くシステムです。
新型コロナウイルスの感染予防のため4月3日(金)まで休館ですが、果たして再延長期間が発表されるか否か。(当初は3月21日に開館予定でした)。
図書館内で、椅子に座って読書する行為は遠慮してもらうとして、本の受け渡しだけの再開だけでも良いと思う。
本の消毒はしてもらわないといけないですね。
最近ハマった本 友井 羊(ひつじ) さんの 「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」
わが家は、オットが味噌汁党で、スープ類は飲みません。
コンソメ味が嫌いなようです。一切飲みません。
子どもたちは好きだったので作っていたけど、夫婦二人暮らしになった途端、私一人分を作る手間がメンドウ。
この本に出てくる、具材の栄養価、効能はすっごい説得力があります。
なんの知識もない私、恥ずかしながら 料理は苦手なのです。
私も、スープ屋しずくのブラックボード真似て、「本日のスープ」やってみようと準備中。
具材が無駄にならぬよう、基本 私一人が食べきれる量にします。
ちなみ月曜日夕に作った クリームシチューは、夕食・朝食・昼食・夕食と4回食べました。
ダンナの嫌いな人参も入れました。
わが家の煮物には人参はありません。
一応「食べる？」とお伺いをたてますが、当然「いらん」と言われます。
具材の「栄養価と効能」を示せば、今度からは一口ぐらい食べてくれるかな？
別に食べてくれなくてもいいけどな。ふふふ。
私自身が健康にならなくちゃね。
3月の読書メーター
読んだ本の数：14
読んだページ数：4068
ナイス数：151
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん まだ見ぬ場所のブイヤベース (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
シリーズ４弾。スープ屋しずくの店主麻野の娘露ちゃんの友だち夢乃ちゃんの話。金縛りは私も子どもの頃たまに遭遇。夢乃ちゃんのお母さんが幽霊に乗り移られているかもな話も凄かった。そんな病気がある？麻野シェフの解決が早く読みたくて一晩で読み終えた。麻野シェフの作るスープで心も体もホカホカになるね。手元に置いておきたいシリーズです。スープ作ろう。
読了日：03月31日 著者：友井 羊
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 想いを伝えるシチュー (宝島社文庫)の感想
シリーズ３。(２は未購入) 奥谷理恵は、調理器具購入の為にスープ屋しずくの店主麻野と出かけました。第2弾が未読なので親密度はわかりませんが、何の進展のないままのような気がする。鉄のフライパン、私なら絶対無理。アルミの雪平鍋は重宝している。常連客だった六郎の死。六郎の娘が店に来たことで、妻亡きあと失踪して一人暮らしをしていたことがわかる。娘・若菜の父親に対する疑惑を、妻を亡くしている麻野が解決する。 新型コロナウイルスの対策で図書館は4月3日まで休館。予約済本多数。シリーズ２も一応予約済み。
読了日：03月30日 著者：友井羊
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
シリーズ１。「スープ屋しずく」はランチ・ディナーの営業と、あまり知られていない早朝6時半からの2時間「朝営業」をしています。ブラックボードに書かれた但し書きには栄養素と効能が載せられています。店主でシェフの麻野が、悩みを抱えたお客にぴったりの料理を出します。多くを語らずとも的確に謎を解く。5話で語られた麻野の過去が衝撃的でした。悲しみを抱えているのに浅野は限りなく優しい。店主が謎解きをする物語は大好き。この本、今までの本で一番のお気に入りとなりました。シリーズ読破したいです。
読了日：03月30日 著者：友井 羊
桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)の感想
朝井リョウさんは、「ままならないから私とあなた」を先に読み、興味がわいたので代表作の「桐島、部活やめるってよ」を探して買いました。 この年代の小説が好きです。「桐島君」は出てこないけど、クラスメートや部活仲間、彼女 それぞれの心情が書かれています。10代の心の葛藤が表現されてて、あの頃を思いだす。映画、観てみたいなぁ。
読了日：03月29日 著者：朝井リョウ
仮面病棟 (実業之日本社文庫)の感想
【仮面病棟】は2年前入院中の病室でに読んだ本ですが、映画化され只今映画上映中で、再読したくなりました。【時限病棟】で舞台になった「病院」が「廃病院」となる事件がおきた田所病院。 外科医の速水は、先輩の小堺の代わりに田所病院の宿直のバイトに就き、コンビニ強盗犯の籠城に巻き込まれる。 ピエロの仮面をかぶった犯人が不気味。病院内でこんなことがあるなんて、現役医師が書くミステリーなので、リアル過ぎて怖い。
読了日：03月20日 著者：知念 実希人
時限病棟 (実業之日本社文庫)の感想
鎮静剤から目覚めた梓は、月村、小早川、桜庭、七海と共にとある廃病院に閉じ込められていた。。院内で見つけたタイマーは、残り6時間。タイムリミットは午後10時で、爆破装置が作動することを知る。拉致された全員にはある事件の犯人の容疑がかかっていることがわかっていく。院内に示されたヒントを解いて脱出口に進んでいくとともに事件の犯人がわかってくる。リアル脱出ゲームにドキドキでした。
読了日：03月19日 著者：知念 実希人
珈琲店タレーランの事件簿 3 ~心を乱すブレンドは (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
シリーズ3作目。純喫茶タレーランのバリスタ切間美星は第5回関西バリスタ大会で事件に巻き込まれる。美星の名推理が犯人を突き止める。楽しいです。シリーズの続きが早く読みたいです。古本屋巡り中。
読了日：03月18日 著者：岡崎 琢磨
これより良い物件はございません! 東京広尾・イマディール不動産の営業日誌 (宝島社文庫)の感想
主人公の美雪は、不動産会社で社内恋愛していた彼に振られたことで、会社を辞めて一緒に住んでいた部屋も引き払うことにした。新しい街で新しい部屋探しのために見ていたチラシの横に「社員募集」の貼り紙を見つけ、再就職しました。 新しい部屋も社員割引きで、家賃半額！先輩社員には、成績優秀なイケメン君がいて仕事指導をしてくれることになった。面白くて買ったその日に読了。記録するのを忘れていました。
読了日：03月15日 著者：三沢 ケイ
珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)の感想
シリーズ2作目、面白かったです。
読了日：03月12日 著者：岡崎 琢磨
珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
面白かったです。このシリーズ、これから楽しみです。
読了日：03月10日 著者：岡崎 琢磨
おまえのすべてが燃え上がる (新潮文庫ｎｅｘ)の感想
ランジェリー姿の樺島信濃(愛人)が、刃物を持った本妻に追いかけられて甲州街道を爆走中というシーンから始まる。 ずっと友達の醍醐。信濃の弟の睦月の存在がよくわからない。現実なのか妄想なのか。一度は読み終えているのだけど再読する必要あり。読解できてないにもほどがある。
読了日：03月08日 著者：竹宮 ゆゆこ
砕け散るところを見せてあげる（新潮文庫）の感想
高校3年の濱田清澄は全校集会でいじめられている1年生玻璃(はり)を助ける。同級生からのいじめだけではなかった。
読了日：03月06日 著者：竹宮 ゆゆこ
ままならないから私とあなた (文春文庫)の感想
「レンタル世界」「ままならないから私とあなた」 2作とも面白かったです。
読了日：03月04日 著者：朝井 リョウ
「イヤなこと」を「いいこと」に変えてくれる本の感想
斎藤一人さんのお弟子さんの本。 勉強になりました。ありがとうございました。
読了日：03月02日 著者：高津りえ
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