2020年2月16日(日)
いや~びっくりした
未だオープン戦の初戦とは言え、持っている物は凄いと言う事が確認出来ただけでも収穫ですよ
ハッキリ言って、パワーは半端じゃない
ストレートに強く、左ピッチャーが得意であると言う事も分かりました
内角も器用に捌けるみたいだ
※動画お借りしました m(_ _)m
勿論、その実力を日本で発揮出来るかなんて、まだまだ分りません
まあ、昨日の話の流れで言えば、ロマックさんもパワーはあったし、もう1年日本でプレーしたらもっと出来たかも知れません
しかし、今日のオースティンを見た限り、ロマックよりパワーを発揮出来るツボは多いんじゃないのか?
第一打席の外角高目ストレートを、しっかり上から叩いてホームラン
あそこはロマックがまったく打てないコースだったと認識している
第二打席の内角へストレート系で少し変化する様なボールを、肘を上手く抜く様なスイングでホームラン
しかも、しっかり軸回転で打てるのがいい
フェンスギリギリだったが、ハマスタなら文句なしのスタンドインだったと思う
パワーだけなら、オースティンがソトを凌ぐかも知れませんよ
さて、初のオープン戦で最高のスタートを切ったオースティンさん
今日の三打席だけで、ベイスターズファンの期待値も爆上げになったことでしょう
しかし、皆さんも知っての通り、本当の実力が試されるのは未だこれからですよ
今日ホームランを打ったのは左ピッチャーからで、球種はほとんどがストレート系
これはオースティンが打てる条件が揃っていたと思って間違いない
今後は苦手と言われている右ピッチャーとの対戦があるし、相手は色んな球種やコースを使ってオースティンを試して来る
MLBのデータでは、オースティンは外角のカーブやスライダーに弱く、右ピッチャーからはかなり三振を喫していると言う数字が残っているみたいだ
もしかして、これって外人ホームランバッターあるあるなんじゃないのか?
相手のバッテリーは、オープン戦~開幕当初はどんどんストレートで勝負して適当に打たせておく
しかし、抑えられないと分ったら、一転して変化球とボール球でバッターの調子を崩す配球に変えて来るのだ
2年連続ホームラン王のソトでさえ、かつてはこの攻略法で大きく調子を崩されたと記憶してます
内角高めで体を起こされて ・・・・・ 外のスライダーにバットがクルクル みたいな
そうなった時、果たしてオースティンは外スラをしっかり見切る事が出来るのか?
内角高めを多投されて、激高することなく我慢して好球を待つことが出来るのか?
ハッキリ言って、それが出来なきゃ日本で成功するのは難しいんだよね
但し、幸いベイスターズにはラミレスやロペス、そしてソトがいる?
彼らは三人共に日本で成功した先駆者であり、日本のピッチャーの厳しい攻めを乗り越えて来た猛者なんだよ
だから、オースティンに他人の助言を聴く耳さえあれば、ベイスターズで活躍する確率は高いと思う
って言うか、ホントに活躍し欲しい ・・・・・ 筒香が抜けて弱くなったなんて聞きたくないし
さてさて、明日は1軍はオフです
また、オープン戦は2月22日までありません
この間練習試合は組まれてますが、ここまでイマイチ結果が出ていない選手、乗り遅れない様にしっかりアピールして欲しい
坂本とか伊勢とか気になる選手もいっぱいいる
みんな怪我に注意しながら、しっかり結果を出せる様頑張ってほしいですね
ではまた
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