岩手のにごり酒のきき比べをしました。
今回は沼田屋の近くの「酔仙さんの雪っこ」と「世嬉の一さんの弁慶のどぶ」を比べてみました。同じにごり酒ですが、タイプが違います。
「弁慶のどぶ」は半透明の液体に、白いつぶつぶが入っていて、食感を楽しむタイプ。
「雪っこ」はとろっとした、クリーム色に近い液体で、舌触りを楽しむタイプです。(写真ではわかりにくいかも…)
アルコール度数も「弁慶のどぶ」は15度、「雪っこ」は20度とかなり違います。飲むシーンを選ぶとすれば「弁慶のどぶ」は夏に「雪っこ」は冬にオススメしたいお酒です。
「雪っこ」アルコール度数が高いので、割って飲むというお話をよく聞きます。私は“そのまま派」なのですが、今度は“アレンジした雪っこ”のテイスティングをしたいと思います。
沼田屋ホームページ
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