危険な罠

お久しぶりの投稿になってしまいましたが...

東京でもついにコロナウィルスによる被害拡大や首都封鎖を回避するべく、今週末の外出の自粛要請が出されましたね。'今'できること、自宅で待機となっている皆さんにとってリフレッシュが出来る情報などを発信していけたらとブログを投稿しようと思っています。楽しんで見ていただけるといいな

さて、第1弾として最近面白いなと思い夜な夜なディグってる事がありまして...

きっかけとなったのは、ある日突然現れた肌荒れが始まりでした。

異変のはじまり

1月のなかばくらいからでしょうか、いままでほとんど(思春期でさえも)肌荒れやニキビを経験してこなかった私でしたが口の周りや頬のあたりおでこのあたりにポツポツと赤い吹き出物が出ては治り、また別のところから現れ...とその連鎖が少しずつ始まりました。2月に入ってからはさらに加速しひどい状態の出来物が10個同時に顔に存在しているような状況となってしまったのです(泣

本当に初めての事だったので誰にも会いたくないし、鏡を見る事がただただ苦痛でしかなかったのです。

10代の時にプロアクティブの宣伝を軽視していた自分のことを誰かが恨んでいていまになって藁人形で毎晩釘打ってる人でもいるのか...という謎の妄想にもかられましたw

このままでは化粧ができない⇨Showも苦痛になるダメ、絶対！

という訳で皮膚科にかかりまして、3週間ほどですっぴんでも赤みはかなりきえてきたように見えるほどに戻りました。

花粉症もあったのでマスクで肌荒れしていたことにも気づいていなかった方もいらっしゃるかもしれないのですが、、一番ひどい時はかなりグロかった。。

何か化粧品で合わないものがあったのか、、

合わない食材を口にしていたのか、、

など。

考えられる全ての疑わしい物をやめてみました。(化粧品もすべてオーガニック製品で敏感肌でも安心なタイプにチェンジしました)

しかし一向にピンと来るものはなく、また何か肌荒れトリガーを引いてしまうとこうなるのかな...なんて恐怖にかられる日々。

たまたま観たドキュメンタリー番組...

お出かけ苦痛期間は家にいる事が多くて、NETFLIXでもみ〜てよ〜ってなことで

最近環境問題に関するドキュメンタリーを観る事にハマっていたので検索していたところ、

ブロークンという NETFLIXオリジナルドキュメンタリーをたまたま見つけました。

このシリーズでは、日本ではあまり知られていないIKEAの闇の部分であったり、リサイクルと称したプラスチック製品の実態や電子タバコが10代に与える影響などかなり際どい話題にガシガシ彫り込んでいく見応えもあり考えさせられるものでした。

中でも'有害コスメ'というタイトルのドキュメンタリーは衝撃的なものでした。

KYLIE COSMETICSやM・A・Cなど人気のインフルエンサーが紹介する商品の模倣品問題を取り上げており、これがなぜそんなに問題なのか？ここが一番怖い内容です。

超人気インフルエンサーが発信したコスメは瞬く間に売り切れ品薄状態となり入手が困難になることってありますよね？

しかし、Amazonで検索してみると...

あれ？

ここには売ってるじゃん。

ポチ。

Amazonで売られているものは、全てがAmazonが輸入し発送を行なっていると見えますが、実はどんな小売業者でも簡単にAmazon内にショップを立ち上げ売る事ができてしまうのです。また、レビューをみていれば安心とも思いがちですが、このレビューがまた危険で、企業にとって有益な良いレビューだけを書くだけのサービスを展開している会社に依頼することで、まるで本物の商品のように偽装しAmazonの検索上位に出てきてしまうことができるのです。

偽物の恐ろしさ

まあ、偽物でもカラーが似てるならいいじゃない？なんて考えもあると思います。

しかし、多くの模倣品は中国で生産され、粗悪な環境の中生産されるためにバクテリア、鉛、ヒ素など有害物質を含むとても危険な偽造化粧品が一般の消費者の手に簡単に渡ってしますのです。中国の模造品の品質は年々質を上げ外見からは一切判断できないものになってきているのです。

バクテリア？ヒ素？それは一部でしょう...?

いやいや、このドキュメンタリーにでて証言をしている女性のひとりは、

Amazonで買った人気のリップグロスを到着して塗った瞬間に唇が開けられなくなったのです。

その内容物はリップグロスではなく接着剤だったから。

取り締まりも輸入される件数が多すぎることや余りにもパッケージが似すぎているために全てを取り締まることが不可能で今でも偽造化粧品はAmazonに多く存在しているのです。

繋がった瞬間

このドキュメンタリーを観て、人ごとではない！と、恐怖を感じた私はAmazonでの買い物は必ず購入する店舗情報まで確認してから買おうと心に決めました。そこで、いままでのAmazonで購入した履歴をチェックしてみました。

おや？

そうなんです、1月の中旬あたりにM・A・Cのブラシクレンザーを購入していました。