栄えある「叙勲」のお祝いにお招きいただきました。

受章されたのは、原町田大通りに面している大正2年創立の老舗酒屋『エスポアなかのや』のご主人、坂田さんです。



坂田さんは東京小売酒販組合の理事長や、全国小売酒販組合中央会の会長といった要職を歴任し、

「未成年の飲酒禁止活動」や「不当廉売の防止活動」などを通じて社会に貢献してこられた方です。

このたび多年の努力により公共・公衆の利益に献身的に活動してきたことが認められ『藍綬褒章』が授与されました。

昨年の即位の令にも御出席され天皇陛下に拝謁されたそうです。

「藍綬褒章を祝う会」では、地元の代議士や税務所長の御祝辞の後、
地元の神社、町田天満宮の宮司さんから御祝辞がありました。



宮司さんの御祝辞で、
坂田さんはその謙虚なお人柄や、日頃の地域での活躍から、まさに日本の古き良き「旦那」であること、

神道では神様に献じた食物には神気が宿り、神前から下げて『饗膳』を食べると加護を授かるとされていて、
即位の令で陛下と「饗膳」を召し上がった坂田さんと皆様本日一緒に食事をいただける意味やありがたさやを教えていただきました。

祝宴は明るく華やかで、お招きされた皆様もご家族の皆様も笑顔あふれ、大変悦ばしく元気になる会でした。

自分が生きて住んでいる、この国、この地域に対し貢献するという気持ち、更には相互扶助の気持ちを持つことは本当に素晴らしいことだと思います。

今回、叙勲でその栄に浴された方々に、慎んでお祝い申し上げるとともに衷心から感謝したいと思います。