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こんにちは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです!
先週に引き続き、今回も時事ネタで・・・
「新型コロナが民泊にもたらす影響」
というテーマでお伝えいたします。
まずここ最近、
毎日ニュースでも取り上げられている
《新型コロナウイルス》が猛威を奮ってますね!
◎新型コロナウイルス、
男女2人が症状ないのに感染。国内感染者は11人
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e322c2dc5b69a19a4a9b325
元々は中国の武漢市で昨年末に
報告されて以来、
今や中国だけではなく
日本を含む世界各地に拡散しています。
◎新型肺炎拡大、
「日本に駆け込んで治療」目論む中国富裕層も
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200130-00000005-pseven-soci
こちらのニュースにもあるように、
通常は今時期は春節の時期でもあるため・・・
1〜2月は例年閑散期ではあるものの、
春節の影響で多少宿泊数が延びる、
というのが例年の傾向でしたが、
今年に限っては全く違う傾向になりそうです。
まだ中国でも落ち着いておらず、
日本国内でもこれから感染が拡がる恐れもあり、
まったく予断を許さない状態ですが・・・
民泊関連においてはどんな影響があるでしょうか?
①宿泊のキャンセル
これは民泊に限らず、
ホテルなどの宿泊全般に言えることですが、
全国各地で宿泊のキャンセルが出ています。
またBooking.comやAirbnbでも、
キャンセルポリシーが適用されずに
返金になる事例が出始めてきています。
②宿泊数の減少
昨年の日韓問題で宿泊数が9月頃から
落ちていたものの・・・
12月などはある程度回復していましたが、
ここに来てまた宿泊数の減少懸念が出ています。
今回の発生源である中国からの
ゲストは元より・・・
他国のゲストも感染を恐れて、
旅行を控える傾向が懸念されるでしょう。
では、先々どうなるかということですが・・・
大事なのは歴史に学ぶことで、
一つ参考になるのは2003年に猛威を振るった
SARSが参考になるかなと思います。
◎新型肺炎、どれくらい怖い? 感染力はSARS並み
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54982940Z20C20A1000000/
簡単にまとめると、
・致死量はSARSは約10%のところ、
新型コロナは約2〜3%。
・感染者はSARSは約8000人のところ、
新型コロナは現時点で約6000人。
・SARSの時には約3ヶ月で収束。
ということで、
致死量はSARSより低いものの、
感染力はSARSよりも高そうです。
ただ現場では新型肺炎に効くと
思われる薬も見つかっているようで・・・
今後はいかに拡散を止められて、
治療を早くできるかがポイントのようです。
◎新型肺炎「抗HIV薬」が効く可能性
すでに多くの患者に投与、安全性も確認
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200129/for2001290008-n1.html
そして民泊やホテル業界としては、
一つは全国で繁忙期となる3月下旬〜4月上旬の
桜の時期までに収束するかどうかが、
一つの鍵になるかなと思います。
それまでは踏ん張り時になりそうなので、
今宿泊いただいているゲストへのケアをしつつ、
ご自身やパートナー達が新型肺炎にならないよう、
細心の注意を図っていくべきかなと。
このニュースは民泊に限らず、
様々な面で影響出る分野ですので・・・
日々のニュースを細かくチェックしていきましょう!
PS.
ここ最近は民泊以外にも色々動いてまして・・・
先週は普通賃貸の一棟物件検討のため、
日帰りで四国に行ってきたり、
別の不動産コミュニティーでリーダーも
務めているため事務所で
相談会&新年会なども開いたりしました!!
民泊&不動産関連を仕事にしていますが、
実はかなり広い範囲の仕事ですし・・・
そろそろ前期の決算書も上がってくるので、
今度は銀行周りもしなきゃなので、
しばらくまた忙しそうな日々が続きそうです。。
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