民泊と不動産投資の二軸。 | 民泊×不動産投資家 新山彰二のブログ

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こんばんは。
民泊×不動産投資家のアラヤマです!
  
今回はビジネスにおける戦略のお話で・・・
「民泊と不動産投資の二軸」
というテーマでお伝えしていきます。
 


先週も記事書かせていただきましたが、
新型肺炎の影響で・・・
民泊での宿泊も減ってきています。
 
ただニュースなどを見てみると、
それ以上に居室があるホテルはもちろん、
観光地の飲食店やサービス業など
外国人観光客の依存度が高いところは
かなり大変ですね。。。
 
もちろんエリアや物件にもよりますが、
民泊は中国のお客さんだけじゃないですし、
ホテルなどと違って人も雇ってないので
まだリスクは少なく良かったなと実感します。
 
もしインバウンドが調子がいいと、
多額の融資を組んでホテルを
もしやってたらと思うと・・・
今の現状だと生きた心地がしませんね。。
 
さて、そんな中私は何をしてたかというと、
昨年6期目の決算書がようやく上がりまして、
取引先&新規の銀行回りなどしてました!
 
昨年ば物件売却のおかげもあり、
過去最高売上&利益達成できましたが・・・
まだまだ拡大路線なので下手な節税はせず、
税金もしっかり払って取引先の開拓を
進めて行く予定です!
 
というのも今回の本題にも繋がりますが、
うちはメインは民泊事業ではありますが・・・
ここ数年は不動産投資の方にも力を入れて、
民泊と不動産投資の掛け合わせをしてますし、
推奨していました。
 
具体的に言いますと、
以下のような種類があります。
 
 
 ①賃貸民泊
 ②戸建購入後に民泊転用
 ③民泊用の一棟物件購入
 ④普通賃貸物件
 
 
私は上記①〜④すべてやっています。
 
①は民泊から始めた方は一般的な方法で、
賃貸で借りて低リスクで運営していく方法です。
初期段階では小資金で売上も上げやすく、
融資も受けやすいのでやりやすいですが・・・
低リスクな分差別化はしづらいですね。
 
②は築古戸建投資と民泊の掛け合わせで、
相性が良く鉄板の組み合わせです。
民泊は広い居室で特徴ある部屋の方が
好まれる傾向にあるので・・・
戸建は特徴出しやすいので良いです。
また、高収益になるので売却益も狙えます!
 
③は上級者向けで、賃貸民泊での経験を元に
一棟物件を民泊仕様にすることで、
中古物件や新築物件で高収益を狙う手法です。
上手く仕上げて客付or運営できれば、
収益も上がる上に売り抜けられたら
かなりの売却益も狙える方法です!
ただしロットが大きく市況にも影響しやすいので、
ハイリスクハイリターンとも言えます。
 
そして④はいわゆる一般的にいう不動産投資で、
賃貸用物件の購入&運営で・・・
細かく細分化すると色々手法がありますが、
融資のレバレッジを効かせられて、
大きく売上が伸びるわけではないものの、
民泊含めて他の事業に比べて安定性が高いです。
 
で、私のところは上記を織り交ぜながら
やっているので今回の新型肺炎の影響は
全体としては小さいですが・・・
改めて思ったのが④の市場規模の大きさと、
抜群の安定性ですね。
 
私も民泊メインでやっていますが、
やはり広い不動産市場の中で
「民泊」としてやれる物件やエリアは、
ごくごくわずかです。
 
もちろんだからこそ、
その物件やエリアに当てはまる物件は、
取り合いになるので高騰するわけですが・・・
今回のような外的要因にも影響されますし、
事業としての安定性を求めるのであれば、
民泊だけじゃなく普通賃貸の不動産も保有し、
二軸でやっていくのが、
今後長い目で見ても良いかなと思いますので、
私も今年は普通賃貸物件も買い進める予定です!
 
 
PS.

 


ここ最近は6期目の決算書も出来上がって、
銀行回りなどで忙しくしてましたが・・・
合間に建築中の新築の打ち合わせをしたり、
うちの事務所にも近いところに引っ越しされた
民泊運営代行会社のグレートステイさんの
新事務所&宿泊施設の見学もさせて頂きました!

 


 
事務所兼宿泊施設で・・・
しかも現代アートなども取り入れた、
他にはない民泊施設でいい刺激頂きました♪
また事務所も近くなので取引金融機関も
お互い紹介し合えるので、
色々お付き合いの幅が広がりそうです。笑

 

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