クリスマスプレゼントの用意をしています。
日本に送るものは、日本で買えないもの。
これってね、すごく限定されています。
だって、最近の日本で買えない海外の物って、あまりないでしょう?
これ私の経験です。
これなら大丈夫と思って買ったものが、日本で普通に、稀だけどオリジナルでも海外より安く、売られていることもあります。
めっちゃ、むかつきます、、、そういう時って。
今回のプレゼント。
姪っ子ちゃんの息子にドイツ・ユニクロ限定のMARIMEKKOの赤いジャケットをオーダーしました。
見た目は普通の赤いジャケットなんだけど、裏地がMARIMEKKOで、とってもおしゃれ。
これなら大丈夫!
香水は日本でも買えるし、反対に日本でしか売っていないSHISEIDOの香水がこちらの人に良く受けます。
バッグも考えましたが、ブランドものなら、これも日本で買えるし。
ただバッグの選び方について一言。
私もこの歳ですから、いくつかのブランドのバッグは持っています。
その中で一番早く傷んでしまったのが、夫からプレゼントされたシャネルの定番型バッグ。
最初は革が柔らかく、上品な艶があってきれいですよね。
ただ小さい。
仕事用の大きいバッグと一緒に持つ面倒さ。
でも、夜持つにはエレガントで宜しい。
ある日、急な雨に打たれました。
その時着てたのが、エスカーダの黄色い絹のスーツ。
私の肩には、シャネルの色落ちでついた黒いシミがびっしり。
これはどんな方法で染み抜きをしても取れませんでした。
ホテルに帰って、ハンドバッグにすぐにタオルなどを詰め込んで型を整えましたが、、、残念ながら、それが原因なのかどうかはわからないけれど、型崩れしてしまいました。
あの黒のベルト部分は弱いですね。
バッグに合わせて、これは自分で買ったシャネルの時計。
鎖部分に黒い革ひもを通したモデルです。
この革が瞬く間に、擦り切れました。
このシャネルには、もう一つお話があって、夫からのプレゼントですから、捨てるのは失礼かと、ある業者にお願いしてリフレッシュしてもらったんです。
帰ってきたものを見て、びっくりしました。
バッグの上から黒い塗料を塗ったようで、風合いがまるで違うものになっていたし、ベルトの皮がまったくの別物。
要は、チープなまがい物になって帰って来ました。
これは、そのままゴミ箱へ。
悲しい結末でした。
修理に出すときは、お気を付け下さいね。
修理の方法や、修理後の見本を見せてもらってからの方がいいですよ!!!
ロエベのスエードのハンドバッグも型崩れが激しかった。
手入れをしてもスエードの汚れ落としは大変。
これはロエベが悪いんじゃなく、スエードは選んじゃいけないと習得。
Aignerのバッグ。しっかりした形も、大きさも、とても気にいってたけど、当時の流行りの色はすぐに終わってしまいました。
奇抜な流行の色を選んではいけないことを習得。
ゴールドファイルのバッグ。
形にもよりますが、しっかりしていて、未だに型崩れ無しの物と、型崩れしないだろうと思っていた、しっかりしたつくりのバッグの角が大きく型崩れ。
やはり、形で選ぶのは大切かと、、、
但し、財布のファスナー部分が早く剥がれてきました。これは革専用の接着剤で対応しました。
セリーヌのバッグ。
これは、型崩れしません。
さすがに馬具の専門家ですね。
ただ、お値段がちょっと張るので、よっぽど考えて選びましょう。
一つあれば、本当に長持ちします。
持ちの良さは、ルイビュトンよりも良いように思います。
フェラガモのバッグ。
私のはビジネスバッグですが、30年近く使っています。
毎日は使っていませんが、使って出てくる、いい風合いがあります。
シーズンごとくらいでお手入れしています。
丈夫です!
私は普段使いのバッグは今のところ全部、COACHです。
お値段は手ごろで、結構、丈夫。
高級感は無いけど、なかなかおしゃれ。
こちらのバーゲン時には、半額くらいで買えることがあります。
私はお友達に、このCOACHのハンドバッグを選びました。
(ただね、バーゲンの時に買い置きしてあったのは、内緒だよ!)