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その7春のうた」

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ブログ最後のタイトルは、南友里さん
オリジナル曲の「春のうた」です!


しかし内容は「春のうた」に関してだけで
はなく、「大岡山さくらまつり」のことや
「東京工業大学」「化学実験」のことなど、

私が南友里さんに抱いてき好きな要素を、
たくさん盛り込んで書いて行きたいと
思います。




※「リケジョライブVol.2」 2018/12/2







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ラストライブの
最後の曲は「春のうた」でした。

(※アンコール除く)



私にとって南友里さんの一番の代表曲は、
実は「春のうた」なんです。

とにかく好きな歌です♪


CD化も音楽配信もされていませんが、
とても人気のある曲です!






南友里さんは「春のうた」を、
新生活を迎える春に聴いて頂きたい
思い制作しました。


また、個人的な考えですが…

私からしたらこの曲には、
とにかくあらゆる "全ての想い" が
詰まっている曲だと思います。

例えば、
「南友里さんのファンへの気持ち」
「自分を支えてくれる人達への気持ち」
「今と これまでと これからの気持ち」や

逆に、「ファンの南友里さんへの気持ち」
「ファンのこれからの気持ち」 などなど。



ラストライブで、最後の曲が「春のうた」
だと聞いて少し驚きましたが、やはり
私にとってもラストソングはこの歌以外
考えられませんでした。





※ リケジョライブ 「180617←素数!の日に
リケジョが大集合!!!」2018/6/17


あと…

話は少し変わりますが、南友里さんは
ライブの時、いつもステージで「科学実験」
を行います。伊達に白衣を着ている訳では
ありません!


ラストライブでは、

簡単な "雲" と "虹" を作る実験を行いました。


ご本人は、映画「天気の子」にちなんでと
おっしゃっていましたが、これも私から
したら実はとても意味の深い、最後に
ふさわしい実験だったと思います。


これらの理由を、

「春のうた」と共に説明して行きます。



まずは、映画のように

本当に "青空" に変えた出来事を

過去のブログからご紹介します。









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2016年3月26日(土)

「大岡山さくらまつり」より



大岡山さくらまつりは、南友里さんの母校
「東京工業大学・大岡山キャンパス」がある
大岡山駅の周辺で毎年開催されています。 




※ 大岡山商店街より





大岡山駅前広場には “ 特設ステージ ”
が設けられ、歌や踊りなど様々なイベント
が行われてとても盛り上がっていました。

※ 大岡山駅 (東急大井町線・東急目黒線)


2016年、この年は特に桜の開花が遅く、
この日も"曇り空" で陽が差さないため
朝から冷たい風が吹いていました。

上の画像の観客の服装を見ても、
この日の寒さが伝わると思います。





※ 東京工業大学 大岡山キャンパス・本館












13時を過ぎて…





南友里さんがステージに立ち、
話し始めた時も雲っていました。






南友里さんは「大岡山さくらまつり」に
毎年出演しておりましたが、もっと過去には
“暴風雨” のため 観客がいないステージで
歌い始めた事もありました。


もちろん自然の事ですから、誰しも
仕方がないとあきらめるしかありませんが…


しかし、他の方々が出演を断念するなか

南友里さんは

「世界でたった1人でも、私の歌を聴きたい
と思ってくれる方がいるとしたら、私は
ずっと歌い続ける。」

というお気持ちでステージに立ちました。


すると、

まるでその想いがみんなに届いたかのよう
に雨でも徐々にステージ前に人が集まり、
"歌" によって観客を引き寄せた出来事が
ありました。

















そして、














1曲目の

「春のうた」を歌っていると…






















映画のように一気に “青空” が広がり、

周囲が一瞬にして明るくなりました!!













「春」の陽差しの中…


風もだんだん 暖かく  柔らかくなってきて

本当にきらきら輝きながら歌っていました♪



ブログだからと、
話を作った訳ではありません。…(汗) 

もちろん、画像も加工しておりません。


本当に歌い始めてから晴れ渡った事は
会場にいた皆さんが証人です。










偶然にしても

あまりにもタイミングが良くて、

南友里さんの歌がまるで
 
“世界を変えた” ようでした♪











とても気持ち良く、観客も南友里さんも

本当の「笑顔」で歌う事が出来た

2016年のさくらまつりでした♪




















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「春のうた」は、

新生活を迎える春に聞いて頂きたい歌詞を
のせた、南友里さん “作詞” の歌です。


作曲と編曲は、数年前「クラブパルヘジア」
というお仕事でご一緒していたお仲間に
作って頂いた曲です。


高い音色から始まるイントロを聴いただけで
すぐ目の前に「春」が広がるような…

そんな素敵な曲です♪







※( 1番サビ )

春の風がふわりと   背中を押して

大丈夫って   優しく微笑む

新しい世界へ   飛び立つ勇気

さあ 扉を開けて



春や花にまつわるラブソングは、
世の中に本当たくさんありますよね。

この「春のうた」は、
例えば "恋愛の事" だけ歌っている訳で
ない所が、私には好きな要素です。


歌詞に「涙」や「痛む胸」という
言葉が登場しますが、その "理由" も
特に書かれておりません。

それは、聴いた人それぞれが

恋愛、人間関係、別れ、
受験、スポーツ … など何でも、

聴く時に抱えている気持ちを
歌詞に重ね合わせられるように、
あえて書いていないように思えます。


「誰かの背中を押す歌」ですから。







"新しい世界へ飛び立つ" 時って

何も進学や就職だけではなく、

生きている限り「挑戦」 は

何度でも訪れるものですよね。


だからきっと、

この歌は何歳になっても

公私共にどのような立場になっても、

ずっと聴いて行く事出来る

 "応援歌" です!








また、南友里さんが

「そっと寄り添うような歌」

おっしゃるように、人生において
様々なシーンで聴くことが出来ます。


気持ちが明るい時に歌を聴けば
"より一層頑張ろう!" と思えますし、

逆に、落ち込んでいる時に歌を聴けば、
"再び頑張ろう!" と前向きになれます。


気持ちが上がっている時も下がっている時も

「春のうた」はいかなる場面でも聴く事が

出来て、人生の浮き沈みに本当に寄り添って

くれる歌だと思います。







※ ( ラストサビ )

笑顔の花   咲かせよう

色とりどりの   新しい私が待ってるから

今こうして歌うよ 「春のうた」を

未来を描いてく




タイトル「春のうた」の "うた" が平仮名で
記されている事により、うたに「願い」や
「祈り」など、あらゆる意味を含ませる事が
出来ると思います。


" ♪ 今こうして歌うよ 「春のうた」を" ~

さらに、歌の主人公を人間ではなく
例えば「小鳥」や「花」や「木」に
置き換えても聴く事が出来ます。

小鳥のさえずり、風にそよぐ花や木々の 
“音” が「歌」へと変わり世界観がさらに
広がって行きます!




私は はじめ、
この歌には "全ての想い" が
詰まっていると言いました。

それは、「春のうた」は
聴く人の数だけ捉え方が存在するからです。


誰にとってもどんなシーンにも、

本当に "春の風" のようにふわりと

心に触れてくる歌です。









リケジョシンガーソングライター
南友里さんをキーワードで表すとしたら、

私は「歌」「科学」

そして…「笑顔」だと思います。



南友里さんは、いつだって歌を聴いて
下さるみんなを笑顔にしてきました。


南友里さん制作の歌には、
歌詞に「笑顔」が多く登場します。

詞を綴りながら、きっとみんなの笑顔を
思い浮かべて下さっていたと思います。



だから…


その “笑顔の花” を咲かせる為には、

南友里さんご自身が「笑顔」でなければ

いけないと、私は思っています。







以前私は、

ずっと素敵な「笑顔」で歌って
行けますように、変わらぬ “エール” を
送り続けて行きます、と言いました。

その気持ちは今も変わっていません。



これからも、

例え音楽活動を終えたとしても、
ずっと笑顔で幸せに過ごして行けます
ようにと、心から願っております。






















…「南友里LASTワンマンライブ~10年間の、
ありがとう~」 【♯5/5】終  へ続く