こんばんは、猫子です。

 

オランダ生活も1年3ヶ月。

運転も慣れたもんだな〜と調子に乗っていたら、昨日事故に逢いました(・v・|||)がーん

おばちゃんのハッピーオーラの圧が強い!!

 

さて、日本では交通事故が起きたら速やかに警察に連絡!と法律で定められていますよね。

しかし、ここオランダでは、簡単な接触事故程度では警察は来てくれません。

 

物損がある場合は、当事者同士で「事故報告書」を作成し、保険会社に送付するのだとか。当事者同士って…揉めないのかしら?(^^;)

 

幸い、目に見える傷はなかったので、その場で示談ということになりました!

 

スピード出てなくてよかった〜。

ラウンドアバウト、車両の来る左側に注意が行きがちなので逆走自転車にも気をつけなければ(><)

 

それにしても、本当にオランダ人って謝らない!!笑

 

猫子は日本人なので、息を吐くように謝ってしまいます。

でもオランダ人にとって『謝罪』は重要ではないんですよ!

 

日本では、問題が起きたらまず謝罪から入りますよね。そして原因や責任を追求して、再発防止に努めますよね。

猫子の勤めていた会社でも、不具合が起きたときは「なぜなぜ分析」をしてました。トヨタが提唱した、要因をひたすら追求していく後ろ向きな検証…。

 

でもオランダ人の思考は違って、謝罪に重点をおかず、次の解決策や行動に向けてエネルギーを使うのです!

 

 

『謝らない』ってふてぶてしいイメージですが、彼らは『未来を向いている』から必要以上に謝らないのです。

 

レジを打ち間違えようが、手続きにミスがあろうが、追突しようが、謝らない。

だってレジは返金すればいいし、手続きはやり直せばいいし、車に傷はなかったからラッキーなのです!

 

謝罪を求める文化よりも、明るくて建設的だなぁと思います。

 

とはいえ、頭ではわかっていても、謝罪を求めてしまうのが日本人心。(?)

 

私は「急ブレーキしちゃってすみませんでした」と謝りました。

そして、それに対する答え「No Problem!」にちょっと肩透かしを喰らってしまいました。

 

そこで、「あ…、私、向こうにも謝ってほしくて謝ったのか」と自分の深層心理に気づいてしまいました。うわーめっちゃ嫌な奴〜〜〜〜!((@д@;;))

 

正直で寛容なオランダ人。

彼らと接していると、自分の性根の悪さに気がついてちょっとヘコむときがあります(^ω^;)

 

おばちゃんみたいに明るくストレートに生きたいもんだ!

 

 

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