こんにちは、猫子です。
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ふーちゃん(7歳・頑張り屋ガール)、
そーちゃん(4歳・おちゃらけボーイ)、
夫(月の半分は出張 絶賛テレワーク中)と
4人でオランダ暮らし中のイラストレーターです。
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スーパーの在庫(→前回の記事へ)はだいぶ回復してきて一安心です
とはいえ今日外出制限がまた少し厳しくなることが発表されたので、また買い溜めフェーズに入るのかしら。
さて、オランダは自宅学習2週目に入りました!
うちの学校は、ICT (情報通信技術) 環境がとても充実しています。
普段の授業からコンピュータやタブレット端末を積極的に利用しているし、
宿題はデジタル教材を使用し、保護者への連絡もアプリを通じて行われます。
紙を使うのは環境に悪いため、極力プリントなども印刷しません。
教科書も個人で所有せず、学校にあるものを借りて使います。
普段の持ち物は、お弁当・水筒・体操服だけ!
日本と全然違いますよね〜
オランダ全土がこんな感じなのか、
インターナショナルスクールが特別なのかわかりませんが、
「教科書・ノート・プリント!!」の日本とは文化の違いをひしひしと感じます。
そういえば政府のコロナ対策サイトも、
オランダはインタラクティブな地図を掲載してとてもわかりやすいのに対し、
日本はPDFのリンクだらけで、日本人、どんだけ紙媒体好きなの…ってなった…
とはいえ私も紙媒体の方が読みやすい世代なので、どっちがいいかは言い切れないけど〜!
なので、休校になってからの対応もとてもスムーズ!
先週、日曜日の夕方に政府から休校が発表されたのですが、
月曜の朝にはアプリを通して課題がどっさりでるという。
先生からレッスン動画が送られてきたり、
お友達が課題に取り組む様子も写真や動画で見れるので、
家にいながらも繋がっている感が強いですデジタル化、すごい
出席もアプリを通して毎朝8:30に取るので、
自宅学習とはいえ、切り替えがしやすい
課題に取り組む今日の子供達。
ふーちゃん(7歳 / 1年生):
百科事典アプリで調べたことをポスターにまとめ、発表を動画に撮ってアップする
そーちゃん(4歳 / 年少);
先生が「はらぺこあおむし」の本を読む動画を視聴して、あおむしと果物のを数えながら描く
こんな感じの課題がどっさりと出ます。
日本の座学スタイルと違って、実践系が多いんですよ。
「外の地面に50本線を書いて、5の倍数に木の枝、10の倍数に花を置きましょう(数学)」
「お話の登場人物から一人選び、そのキャラクターになりきって質問に答える動画を撮りましょう(国語)」
「外を散歩して、春のシンボルを見つけて写真を撮り、それについて英作文しましょう(国語)」
などなど…。
正直、なかなか面倒くさい!(親が)(T∀T)
ずらりと書かれた課題リストの英文を読み、
子供達に説明し、やらせつつ、写真や動画を撮り、
英語で説明文をつけてアプリにアップして…
合間にご飯作ったり買い物行ったりもしなきゃだし…
黙々とやってくれる日本の座学スタイルが、ちょっと恋しい今日この頃です…
(って、日本の今どきのスタイルを知らないけど、みんな休校中はどんな課題やってるんだろう?)
とはいえ、子供達は楽しんでるし、
こちらの学校の教育を体験できるいい機会なので、私も楽しみたい…されど面倒くさい…
体育の課題の「CosmicKids」という子供向けヨガ
子供の食いつきがよいのでおすすめです英語教育にも
ふーちゃんの好きなアナ雪バージョン
そーちゃんの好きなポケモンバージョン
あとはWiiで子供達とマリオテニスやJustDanceやってますが、まだまだ運動不足感が強い…ジムが恋しい(´ω`)
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【オランダの言語を在住者がイラストで楽しく解説!英語能力が世界一の国!】
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