バーンスタイン ベートーヴェン交響曲全集より | よしおのクラシック音楽日記

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こんにちは、
よしおです。

レナード・バーンスタイン(1918-1990)ほど、惜しまれて亡くなった指揮者もいないと思います。少なくても僕はそんな印象を受けました。

ライヴァルのカラヤンが、89年に亡くなった時、これからはバーンスタインの時代だな、と思ったものです。

どちらかというとヴェールで包むようなカラヤンと開けっぴろげなバーンスタインとは水が合わなかったのでしょう。

出会ったばかりの頃は、良かったようですが、いろいろあってカラヤンがバーンスタインを嫌い、ベルリンフィルへの客演を拒み続けたようです(例外的なのマーラーの第九交響曲は除く)。

そんなバーンスタインですが、音楽の充実度から行くと僕は圧倒的にバーンスタインを支持します。



そして最近は、ニューヨークフィル時代の演奏も聴くようになりました。

今日はベートーヴェンの交響曲第5番をニューヨークフィルで聴きました。録音当時50歳前後だったと思われますが、巨匠然とした演奏が素晴らしいです。

聴き比べるのも面白いです。

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