愛読書で主人公が大好物だというバター飯というものを始めて知り、食べてみたくなった。
さっそくご飯を炊いて、炊き立てのご飯にバターを乗せて、たっぷり鰹節とちょっとお醤油。
本の中では、最高級の食材を使っているのだが、私は普通の食材を使ってみた。
でも、以外や以外、美味しかった。
癖になるのがわかるバター鰹節ご飯。
簡単で美味しい定番の一つに加えることにした。
そして、晩御飯と次の日の昼ごはんにと、残ったご飯に鰹節とチーズを混ぜておにぎりにした。
スペイン生活で、鰹節をふんだんに使った料理は贅沢品。
午後の授業をしているとき、入り口のドアが叩かれた音がしたけど、無視した。
授業が終わって、入り口へ行くと、手紙がドアの下から入れられていた。
大家さんが入れておいてくれたのだ。
待ちに待っていた手紙。
2通もあった。
開けてみたら、病院の予約ができたという同じ日時、内容の手紙。
先々週に電話が来て、手紙を送ると言っていたけど、先週は来ず、その代わりに手紙が届いたか?との電話が来た。
来ていないと言ったら、今から送ると水曜日言っていたのが、月曜日に届いた。
そんなに郵便物って時間がかかるのか?
病院からの手紙が溜まっていく。
手紙なんて数年間届いたことがなかったのに、今年はこれから何通もらえるのだろうか?