スカーレットアイビス早朝ツアー | 紅朱鷺の口ばし(旧 黒鳥の尻尾)

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オーストラリアのパースからカリブ海に浮かぶトリニダード・トバゴに居を移して、夫と二人のプレ定年生活。
日本人にはまだまだ馴染みが少ないカリブの島々で見たり聞いたり体験したりしたことの備忘録的ブログ。

昨日の日曜日、久しぶりに初老3人組でお出かけ。ニヤニヤニコニコニコ

 

目的地はカロニ湿原。

 

前回の記事で書いたように、先日、コロナウイルス対策の緩和の一環で、しばらく閉鎖されていたスカーレットアイビスツアーが再開された。

 

普通は、スカーレットアイビスが昼間の捕食地から営巣地に帰ってくる夕方に行われるツアーなのだが、

(夕方のツアーの様子はこちら「インディアンコミュニティー&スカーレットアイビス見学ツアー 6 カロニ鳥類保護区ボートツアー」)

 

この度の再開に合わせ、我が家がいつも観光でお世話になっているIsland Buddy社さんが、新たに「スカーレットアイビスが、早朝 営巣地から捕食地に向けて飛び立つところを見る」という新しいツアーがお目見えしたのだ。

 

朝4時に自宅を出発して、ガラガラの高速道路を 一路 カロニ湿原ツアーボート乗り場を目指して走る。車DASH!

 

途中、道を間違えて降りたはずの高速に再び入ってしまいそうになり、高速への導入路を逆走して戻るというハプニングがあったりしたものの 滝汗 ガーン ガーン

 

なんとか無事、集合場所に到着。ぼけーDASH!

 

ありがたいことに、最近不安定だったお天気もツアーが終わる頃までは持ちそうだ。にやり

 

簡単な健康チェックを受けた後、早速ボートに乗り込んでツアー開始。

 

途中、暗闇に潜む蛇やケイマンと呼ばれる小型のワニなどを見つけながら、西の空に傾きつつある満月に照らされた川を静かにボートが進んでいく。

 

スカーレットアイビスは臆病な鳥なので、気をつけていないと物音や人の声に反応して空が明るくなる前に巣から飛び立ってしまうのだそうだ。

 

空が白み始めると、スカーレットアイビスがそこかしこから飛び立ち始め、最後は一斉に羽音を響かせて飛び立っていくさまは圧巻。目

(薄暗いと、どうしてもヒッチコック的・・・)

 

すっかり明るくなって鳥たちが飛び立ってしまったら、ボートの上で朝ごはん。(ツアー代に含まれている)

この日のメニューは、ロティとソルトフィッシュとマッシュポテトにコーヒーか紅茶。

 

朝食の後、朝の爽やかな空気の中、マングローブの林の中にいる生き物たちを探しながら、ボート乗り場に向けて戻る。

 

ツアーの途中で出会った生き物の数で言うと、前回の夕方のツアーの方が多かったけれど、

 

早朝ツアーは、暑くないし、スカーレットアイビスが一斉に飛び立つ様が迫力があるので、時間があればどちらも体験してみることをお勧めする。

 

コロナで家の中に閉じころりがちだけれど、やっぱりたまには外に出かけるべきだよね〜。ウインク

 

因みに、この日は、家に帰って30分も経たないうちに結構激しい雨が降ってきた。傘

 

どちら様かわからないけれど、日頃の行いが良いツアー参加者に感謝!お願い

 

 にやり にやり にやり にやり にやり にやり にやり

 

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