★第111回 水槽のガラスを掃除した結果 | ★東京ジブリ水槽「天空の城ラピュタ」☆彡

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2018/9/18 ≪毎週火曜日 定期更新≫

 


本日の東京ジブリ水槽

 

東京ジブリ水槽「天空の城ラピュタ」管理人です。

久しぶりに時間を作ることが出来たので東京ジブリ水槽の正面ガラスを掃除しました。
そしてガラス掃除と同時に照明の透明プラスチック部分もかなり久々に掃除したら
眩しい!w

 

 

 

 

 

東京ジブリ水槽はあまり掃除をしません

 

以前、記事で何回かご紹介しましたが東京ジブリ水槽はあまり掃除をしません。
もちろん外掛けフィルターやぶくぶくエアーフィットは掃除しますよw
でも一番の理由は水槽内のコケを育てているからです。

 

 

東京ジブリ水槽の水槽内のコケは

・ミナミヌマエビ
・ニジイロボウズハゼ
・サカマキガイ

 

などの大切なエサになっているため観察の支障がでる正面ガラス以外の背面、側面は
水槽立ち上げ 3年間でも 2度だけという横着ぶりですw
掃除しすぎるとコケが消えてしまうので…

 

さすがに正面ガラスは掃除しないと見えにくいので 2週間に一度のペースで
メラニンスポンジで磨きます。
必要なものだけに 100均のメラニンスポンジは本当にありがたいです。

 

 

 

 

 

水槽のガラスを掃除した結果

 

水槽の正面ガラスを掃除すると、ある光景を見ることが出来ます。

 

 

もともと水槽のガラス面にペタッと貼りつくニジイロボウズハゼですが、
メラニンスポンジでガラスがきれいにツルツルになると
ペタッ!と貼りつく姿たが定番となりました。

 

なぜ?磨いた直後に貼りつきたがるのかは定かでありませんが、
水槽の外から娘と一緒に見ているとお腹丸出しで磁石で貼りついているかのような姿にホッコリします。
しかもお腹がパンパンw

 

 

 

 

 

ニジイロボウズハゼはコケが必要

 

東京ジブリ水槽ではニジイロボウズハゼを 2年半飼育していますが、
エサはあまり意識していません。
人工飼料のテトラフィンも食べますがやはりコケがないと痩せてくるのを確認しています。

 

コケで大きくなる淡水魚の鮎(アユ)に似ているのかも?!

 

過去に一度一時的に水槽内のコケが減少した時期があり、
ニジイロボウズハゼも痩せてきているのを確認していました。

 

もちろんその間、人工飼料は食べていたのですが、それでもやせてきたことから
ニジイロボウズハゼ特有のコケから効率よく栄養を得る特徴があるように感じます。

 

画面中央 ニジイロボウズハゼ♂

 

その後、水槽内のコケ(茶ゴケ、緑髭ゴケ、藍藻、緑藻、紅藻類)の回復と共に
ニジイロボウズハゼの体型も徐々に戻りました。
どういう消化システムなんでしょうね。

 

画面中央 ニジイロボウズハゼ♀

 

 

因みに東京ジブリ水槽のニジイロボウズハゼは緑髭ゴケをよく食べます。
また、底に落ちている人工エサもドジョウと一緒になって底をはいながら食べます。
コケと底の泥も関係しているかもしれませんね。

 

画面中央 ニジイロボウズハゼ♂♀が緑髭ゴケを食べている様子

 

 

次回をお楽しみに♪

 

 

 

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