★第119回　水中に「沈められる」ジブリグッズと「沈められない」ジブリグッズの違い

2018/11/13　≪毎週火曜日　定期更新≫

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本日の東京ジブリ水槽

東京ジブリ水槽「天空の城ラピュタ」管理人です。

ここ数日、昼間は晴れてても夜になると雨が降る
不思議な天気が続いている東京です！
最低気温も徐々に下がって朝の気温が 10℃の日も…寒い、起きれない

テガルを修理へ

ず～と調子が良かったテガル(水槽用クラー&ヒーター)が急に調子が悪くなりました！
原因を私の方で調べてみると…
どうやら本体と本体へ差し込むACアダプタの接触不良のようです。

先週末に夜、電源が入っていたのを確認して、朝起床してくると電源が切れていました。
水温は 22度(設定温度 26度、通常実水温 25度前後)まで下がっていたので「えっ！」と思って
コンセントを差し直したり、ACアダプタを何回も抜き差しした結果、電源が入りました。

すぐにゼンスイさんにメールで連絡して折り返しの電話で詳細をお話ししたら
保証期間内なので無償修理でゼンスイさんへ送付することになりました。
手配は出来たので後はゼンスイさんにお任せします。

テガルを修理に出すことになったのでヒーターを設置しました！
このヒーターはとても良く出来ているのですが、
後継モデルが発売されることもなく終売になってしまった製品。

魚やミナミヌマエビたちが直接乗っかっても火傷(やけど)することがない
ヒーターカバー付き、サーモスタット(温度自動調節機能)付きでコンパクトで重宝しています。

このヒーターもこれで 4回目の冬を迎えますがまだまだ正常に稼働してくれる
お利口さんなヒーター。こういう製品また発売されないかな～。

水中に沈められないジブリグッズ

いつもご覧いただいている方ばかりなので説明を省略しますが、
東京ジブリ水槽ならではのジブリグッズが水中、水上に設置されています。
でも実際には沈められないジブリグッズが圧倒的に多いんです。

水中に沈められないジブリグッズ
【紙製品(ペーパークラフト)】　当然、溶けます！
【金属製品】　金属製品(金・プラチナ以外)は錆(さ)びるので長期間沈めると見た目(腐食)が激しい
【プラスチック製品】　軽いので沈められればそれなりの期間は持ちますが、こちらも素材によって劣化が激しくボロボロになるモノがあります。

【布製品】　染料が時間をかけて溶けだすので魚たちによくないです。
【塩ビ製品】　特に指人形などは色抜け(退色)が激しいです。こちらも見た目が悪くなります

経験から特に注意するのがガーデニング用品です。
ガーデニング用品なら耐水性では？と言いたくなりますが、
モノによって(具体的な商品名は伏せますが)耐水性がないモノがあります。

【ガーデニング用品】
正直、使ってみないと分からないものばかりです。

・プランター製品のなかには、すぐに色が褪(あ)せるモノがある
・塗装製品で保護塗装されていないものがあり、塗装がすぐにはがれてくるモノがある
・アクリルなど水に弱い素材で作られているため、すぐにボロボロになるモノがある
・以外に軽く出来ていて水に沈まないモノがある

水中に沈められるジリグッズ

念のために述べておきますが製品を保証するものではなく
東京ジブリ水槽では「使えてますよ」という認識でお願いします。
※殆どのグッズは水中使用禁止になっていますｗ

水中で使用できたジブリグッズ
【ロボット兵】※終売製品

ロボット兵唯一と言って良いです！これは元々水を入れてライトアップして使うミニ水槽用の
ロボット兵なので 4年目を迎える今でも色あせ、塗装の剥がれは一切ありません。