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促し本

わが子の「自ら学習するくせ」を育てる 親の上手な「促し方」 定価1300円+税

「教える教育」から「促す教育」という新しい教育方法で注目を浴びている
子供への促し術をたっぷり盛り込んだ1冊

 

 

本が紹介されました!

 


★本のまとめはこちらです!
ブクペ 著者まとめ

読者まとめ1(お父様):自ら学習する子どもになる育て方

読者まとめ2(お父様):教える教育から促す教育がやってきた

読者まとめ3(お母様):「勉強しなさい!」とお子さんを叱ってしまう方にオススメの1冊

 

 

Are You HAPPY? 1月号に掲載されました!

 

全国 38都道府県、118の図書館で蔵書されました ※2019年8月2日現在
カーリル [地域の図書館検索サイト]
 

 

本が紹介されました! 
◆ダ・ヴィンチニュース 読みたい本がここにある


学校では教えてくれない「わが子」に向いている伸ばし方

 

1人でも多くの子供達が、一つでも多くのご家庭が笑顔になれれば嬉しく思います

 

 

 

 

 

夏休みはお祭り、盆踊り、

 

帰省先で捕まえた虫や魚、ザリガニ、カメなど

 

ご家庭でも生き物が増える季節だと思います

 

犬や猫、鳥などとは違っても生き物を飼うという事は

 

子供がペットを求めている現れです

 

 


では、なぜ?

 

子どもはペットを欲しがるのか?

 

そして、何をペットに求めているのか?

 

 

 

 

 

ペットを飼うことで促される3つの成長

 

 

「犬を飼いたい!」とせがむ子ども、

 

それに対し、「お世話するのは大変なのよ」というお母さん

 

「毎日、ちゃんとお世話するから!」

 

犬に限らず きっと、子どもがいるご家庭では、

 

1度はこんなやりとりがあったと思います

 

 

 

はじめは、「可愛いから飼いたい」という気持ちであっても、

 

実際に飼いはじめると、子どもはペットの持つ力に気づき始めます

 

ペットが子どもに促す 3つの成長をご紹介します

 

 

 

 

 

社交性の発達

 

 

3~5歳の子ども達を対象に行われた、アメリカの大学の研究によると、

 

ペットとの関わりは、「動物を世話する」という意味合いとは別に、

 

「社交的な行動」が伴うそうです

 

お世話は一方向であるのに対し、

 

社交行動というのは、双方向のことです

 

 

 

例えば…

 

子どもが犬の頭をなでる

 

▼▼▼

 

犬がその子の手をなめる

 

▼▼▼

 

子どもがくすぐったいと笑顔になる

 

▼▼▼

 

犬がしっぽを振って喜びを現わす

 

 

このような双方向のやりとりが、子どもの社会性の発達を促していきます

 

 

 

 

 

情緒面の発達

 

 

ペットに関する情報を提供しているイギリスの団体

 

ペット・ヘルス・カウンシルによれば、ペットとのやりとりは、

 

子どもの自尊心を高める効果が期待できるそうです

 

 

 

一般的に、自尊心が低いと、いざというときに力が出せず、

 

消極的な行動に走ってしまいがちですが、そのような子でも、

 

ペットの前だ素直になることができるそうです

 

 

 

もし変なことを言っても、

 

絶対に批評したり、否定したりしないのがペットだから、

 

「友達には言えないけれど、弱音を吐いてしまおう」

 

と素直な思いを伝えやすくなります

 

 


そんな無条件で自分を受け入れてくれる存在が、

 

その子の自尊心にやさしく働きかけるようです

 

 

 

 

 

認知面の発達

 

 

2011年にアメリカの大学が行った研究で、

 

なんと!ペットには子どもの成績をアップさせる力があることが分かりました

 


その研究では、ペットを飼っているグループと飼っていないグループに分け、

 

それぞれの成績の伸びを比較したそうです

 

ペットを飼っている子はペットの前で国語の読みの練習を大声で行い、

 

ペットを飼っていない子は親の前で同様に行いました

 

 

その後、読む力の伸びを比較すると、

 

ペットの前で国語の読み練習を行った子のグループの方が、

 

大きな伸びを示しました

 

この結果がもたらしたキーポイントは、「無条件の受け入れ」でした

 

ペットは大声で読みの練習されても黙って聞いてくれますからねw

 

 

 

 

 

子どもは何をペットに求めているのか?

 

 

子どもは自分を100%受け入れてくれる存在を求めている

 

どんな状況でも、自分のことを絶対に否定しない相手、それがペットの存在だったのです

 

親には出来ない、ペットができる無条件の受け入れ

 

 

 

これは現実問題、親には出来ないことです

 

ペットの前だったら、「学校、つまんない」「テストが出来なかった、どうしよう」など

 

親にも言えない悩みや愚痴も言えます

 

親として当然の義務ですが、子どもの成長に親の責任があるからこそ、

 

厳しく接しなければならない時が多くなるは必然です

 

 

だからこそ、

 

ペットにしかできないことはペットにしてもらい、

 

子どもの成長を促してもらうという事も

 

一つの在り方だと考えます

 

 

 

 

最後に

 

ペットを飼うことの魅力をご紹介しましたが

 

飼う、飼わないの決断はくれぐれも慎重に!

 


例えば、小学生で犬を飼い始めたら、

 

一般的に、その子が成人するまで、ずっと一緒に過ごすことになります

※亀や鳥は20~40年以上とさらに寿命が長いです


小学校、中学校、高校、大学、社会人へと進む節目節目で、

 

受験勉強、部活動、習い事、就活、仕事など、子どもたちの生活は

 

めまぐるしく変わり、どんどん忙しくなります

 


飼い始めの時の可愛い~という気持ちのまま大学生まで同じ気持ちかというと、

 

現実は違ってきますよね

 

ペットは大切な家族の一員だからこそ、

 

一生を共に歩んでいけるか?を第一に考えて、

 

飼う、飼わないを決断してください

 


いらなくなったらポイッ! はもってのほかですよ

 

過去に「金魚をトイレに流してきなさい!」って子どもに言った

 

お母さんがいらっしゃいましたよね

 

あなたの大切な家族もいらなくなったらポイッ! ってしませんよね


-おしまい-

 

 

 

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次回をお楽しみに♪

 

 

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