椿 ゆりです。
今回入院して、
へそには、
2種類あること知りました。
「生きているへそ!」と
「死んでいるへそ!」
それは、
腰骨を圧迫骨折して入院中の出来事です。
私は圧迫骨折のせいで、
24時間コルセットを付けたままです。
そのコルセットで“へそ”を圧迫したせいかは
わかりませんが、
“へそ”がグヂュグヂュしてきたのです。
痛みはさほどなかったのですが、
心配になって医師に診てもらったら、
その医師が、
「生きてる“へそ”やなあー!」
叫んだのです。
「生きてるへそ!」って、
なんの事やわからずにぽかんとしてました。
そしたら、説明してくださりました。
100人中、2人は、
「生きてるへそ」なのですって!
「生きているへそ」は、
尿膜管(胎児の頃は、
膀胱と母体をつないでいる管)が、
生後も閉じずに残っている状態
なのだそうです。
尿膜管は、
出生時には、
自然に閉鎖されると言われています。
この閉じたへその状態を
「死んでいるへそ!」言うそうです。
「生きてるへそ」は、
尿膜管遺残というらしいです。
尿膜管の状態によって様々あるみたいです。
私の場合は軽いみたいで、
たまに、細菌感染を起こす程度です。
今回、初めて知りました。
私のへそは、
「生きてるへそ!」
だということを…。
フィギュアスケートの羽生結弦くんも
尿膜管遺残で緊急入院で
手術をしたそうです。(2014年12月30日)
私は、羽生結弦くんの手術の事も知りませんでした。
私のように、知らない人も多いと思います。
なんか、
たまにへそがグヂュグヂュする人は、
「生きてるへそ!」
かもしれません。
なんせ、100人中2人は、
いるのですから