こんばんは。

 

 3連休の中日だった21日の土曜日。東京は気温が高く穏やかなお出掛け日和となりました。

 

 お出掛け日和と言っても新型コロナウィルスの影響で多くの施設が閉鎖又は見る事が出来る場所が制限されている状況で例年より人出は少ないと思われますが、見頃がいつもより早い桜並木をブラブラ散歩するのにはちょうど良い陽気だったのではないでしょうか。

 

  今日の夕方、家の周辺をブラブラ散歩しました。近所のソメイヨシノもだいぶ花が開いて満開に近づきつつあります。

 

 

 

 明日も概ね晴れて気温が高い状態が続くようなので近場でノンビリ過ごしたいものです。

 

 さて、新型コロナウィルスで今話題になっているのが今年の夏に予定されている東京オリンピックの開催の是非について。大会に携わる関係者がそれぞれの立場で意見を述べています。

 

 ウィルスの感染が世界的に広がりいつ終息するのか分からない今の状況、そして大会への出場が内定している或いはこれから出場を目指す選手の多くが追い込みをかける大事な時期に練習すらままならない状況となっているのを考えると、招致が決まった時やコロナウィルスの件が出てくる直前まで思い描いていたであろう姿で予定通り開催するのはかなり難しいのでなはいかと思います。

 ここ数日、アメリカやヨーロッパ各国の競技団体や連盟が正式に延期を要望すると発表しており、そちら(延期或いは最悪中止)の方向に向かう素地が着々と出来つつあると感じます。

 

 一方で関わっているJOC役員はIOCと歩調を合わせなければならない立場上、その状況に反した考えを言わざるを得ないのも分かる気がして果たしてどのような結論に至るのか。

 

 どのような結論になっても各方面に大きな影響を及ぼすのは間違いないだけにあまり先延ばし出来ないと思われ、早ければ聖火リレーがスタートする直前の3/25(水)頃に何らかの発表がなされる可能性もあるのではないでしょうか。

 

 某大臣が答弁していましたが、1940年のオリンピックは当初東京で行われる予定だったのが戦争により返上(結局大会そのものも中止)。1980年はソ連のアフガニスタン侵攻で政治が介入し西側諸国が相次いでボイコット。そして40年後となる今回はウィルスと言う未知の敵が・・・。呪われているとしか言いようないのですが、何とか主役である選手がベストの状態で出場できる方法を見つけ出して欲しいものです。

 

 

 

 


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