33. バルセロナ大聖堂。自由な生き方を考える。 | ポポ山に祈りを込めて

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しばしの休憩を。

こんばんは。
今、関さんの都市伝説を観ながらこれを書いているけど、あまりにも曲がりに曲がった内容でクラクラしてきました、クババとか(笑)インド中東と人類のルーツは関係ありません。

2019年5月3日。
ルルドから戻った翌日、早朝にサグラダファミリアを見学して、次に地下鉄に乗りバルセロナ大聖堂に向かいました。
↑サグラダファミリアを出たら雨が強くなって、バーガーキングに駆け込んだ時に撮影したキッズセットのおまけ。名探偵ピカチュウでした。キッズのハンバーガーは糖質オフになっていた。海外では子供たちの健康を優先させる国が多い。(本当に考えるならファーストフードはダメだけど)
たぶんこの時はサグラダファミリア駅から、
Passeig de Graciaで乗り換えてLiceuで降りたのかも。
混んでいる地下鉄で親切そうに場所を譲ってくれる若い女性は要注意です。後ろから仲間がバッグを狙うので。

バルセロナ大聖堂は別名サンタ・エウラリア大聖堂。かつてこの場所には原始キリスト教の教会がありました。
入り口は行列。7€だったかも。
小銭は前もって用意しておきましょう。
エウラリアは13歳でX字型の十字架に磔にされ、その後斬首された。理由はキリスト教の棄教を拒んだため。ローマ人から13の拷問を受けた後に殺害された。
X字型の十字架は、
普通の十字架よりずっと辛いそうです。
彼女の遺体は今もこの大聖堂の石棺に納められています。
バルセロナではエウラリアの聖名祝日である2月12日頃の1週間、エウラリア祭が行われています。
バルセロナに来ると必ずここを訪れるので、
内容が被っているかも。














↓エウラリア大聖堂の中庭
エウラリアに因んで13匹の白いカモ(説明には白いガンと書かれている)

カモ第二弾。


↓これは音だけを聴いてください。
電車の中で演奏している人たちがいて!
その人たちを勝手に撮れないので、
こんな動画になりました(笑)

アメリカに住む日本人が、
日本にいるとヴィーガンと言うだけで叩かれる。
日本に住んでなくてよかったと言っていた。

今の日本の若い人達はSNSに振り回され、友人や同僚からのLINEに縛られ、何をするにも批判を恐れて良い人になろうと無理をする人が増えてきたように思う。

私のクリニックでは、不眠で悩む20代の会社員は今も増えている。自分らしさを失うような生活では、いくら地位やお金があったとしても、そんなものは何の意味もない。自分にとっての幸せって何だろう?

日本にはない自由に自分を表現出来ることの快適さ。生きる自由を実感できる素晴らしさ。誰にも文句は言われない。バルセロナに来てつくづく思った事です。

でも時代は変わりつつあるので、いつか日本も若い人たちが自由に個性を表現が出来て、暮らしやすい社会になるといいなぁと思います。そしてその優しさが高齢者を守る社会に繋がりますように。