原発事故と地震と津波「Fukushima50」 | ポポ山に祈りを込めて

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しばしの休憩を。

映画公開は3月6日の予定です。

福島フィフティとは、東日本大震災の津波によって福島第1原発は全電源喪失という危機に見舞われる。その時、諦めずに闘った現場作業員たちを海外メディアは、
Fukushima 50」と呼んだ。
私は一足早くこの映画を観てきました。
とても良い内容でした。

日本にありがちな嘘で固めたような内容ではなかったです。
事故のシーンや吉田所長のお偉方とのやりとりなど、
見てる側もつい力が入ってしまうというか(笑)
一緒に現場にいるような気持ちになりました。

Fukushima50。
日本中のみなさんに観てほしい作品です。
出演者の
佐藤浩市さんのお話
「福島では実際に被災された方々が、この映画をどう受け止めてくださるのか不安でした。見ていてつらくなるシーンもある。その日のことを後世に語り継いで、風化させないために、痛みを伴いながらも、みなさんに見てもらいたい。まずは日本全国。そして、世界へと広げていきたい」

渡辺謙さん
「熊本や北海道でも地震が起きて、誰もが災害の当事者になる可能性がある。対岸の火事ではない。こういうことを常に考えながら、未来を見据えていかないといけない。その原点にこの映画がきっとなっていくと思う。それくらい、意義のある映画だと思っています」

あの日、あの時、
あなたは何をしていましたか?
実は東日本大震災の時に、
茨城の東海村もかなり危なかったんです。
フクイチ寸前だったと。

でも津波の高さがギリギリセーフだった為、
非常用電源の海水ポンプが全電源喪失にならなかったことが幸いして、
あの時は間一髪でなんとか難を逃れたと、
東海村の村上村長が話をされていた。

フクイチの当時の事故の様子は、
映画の中でじっくり観ることが出来ます。

何はともあれ、
地震、噴火、異常気象はこれからも起こります。

それは悪いことではなくて、
地球は今どんどん新しく生まれ変わろうとしているので、
この星の進化のために、
私たちは乗り越えなければいけないことが、
令和の時代に沢山起こってきます。

でもそれを過ぎれば、
今までの古い価値観や古い社会体制から解き放たれ、
私達はより平等でより自由な思考へと変わり、
人々は助け合い共存し、
未来は今とは違う新しい住みやすい社会へと、
少しずつ進化を遂げていきます。
その為の前段階がこの令和です。

政府への批判や人工地震などと、
集団で被害を誰かのせいにしたり、
日常において自身を省みることなく、
常に批判的で陰謀論や被害者意識をもつ人たちは、
この古い地球の次元に残されます。
今その分岐点にあります。

もし大きな地震がきたら、
例えばそれが海沿いならテレビで確認する前に、
高台へすぐ逃げてください。

もし密集した街に住んでいたら、
火事に気をつけてください。

1週間暮らせるだけの準備をしておきましょう。

もし火山噴火の場合、
遠くに暮らしていても
灰をよける大きなビニールシートなどを、
常に車に入れておいてください。

私の場合は体感として噴火の前には、
体全体が温泉に入ってるみたく常に熱くなってしまうんです。
冬なのに1人でダラダラ汗をかいてたりとか(笑)
あとは地球が違う振動を出して私の中に伝えてきてくれたりします。
こういった体感は人によって伝わり方がそれぞれなので、
みなさんも必ずなにかしらのサインを感じると思います。

まだ福島原発の事故は終わっていません。
でも自然災害は待ったなしでやってきます。
これだけの自然破壊を人間が起こしていれば、
それが私たちに返ってきているだけのことで、
その膿み出しを行っている最中です。

この太陽系惑星は地球単独で進化するのではなく、
太陽を中心に全体責任で動いているので、
各星々を司る高次な存在たちの計画の下に、
秩序ある進化を進めていきます。
そのすべてが大宇宙における自然の法則によるものです。

映画「Fukushima50」
原発事故はその規模によっては、
日本の半分が住めなくなる大災害に繋がります。
福島のことは決して忘れてはいけない。

しかし恐れるのではなくて、
その時にはこう対処しようとか、
何が起きても自分がポジティブになれるように、
前もって家族で避難場所を決めておいたり、
余裕ある心構えをしておくことが大事なのかなと思います。