週末にあった変化です。

 

私の家は、裏庭がありません。ですが、家の裏に公園があり、そこが、我が庭照れ(勝手に)。

が、今朝、娘が、「公園に何か張り紙がしてあるから、ちょっと見てきていい?」と・・・

 

公園が閉鎖になりました。ガーン

 

と書いてあったようです。いつもなら、お天気の日には、バトミントンをして遊ぶのですが、それも出来なくなりました。まぁ、先週末だったかな、Lockdownのルールが変わるかも?と主人から聞いていたので、驚きはしませんでしたが。ここ数日中に、政府から各家に手紙/通達が届くそうです。どんな内容になっているのかは、届いてから分かるという事でしょうか。

 

昨日のニュースでは、先6か月は少し不自由な状態が続くであろうと。10月位に、以前の状態に戻れたらいいね~という感じだそうだ。このニュースを聞いた時、瞬時に考えちゃったよね。それって、クリスマス2か月前よね?今の収入がいつまで続くのかは分からないし、最悪今ある分で、どの位の月日をカバー出来るのか?知っといて損はしないよね。と頭の中グルグル台風

 

後は、その間、どう変化していくのかですよね。物の売り方が、ガラッと変わる?ネットでのサービスが今まで以上に充実していくのか?←期待大口笛 デフレになる?

 

私も仕事の再開の仕方を変えないといけない気もするし、でも、どうやって?私は、食べ物を扱う仕事なので、どこまでお客さんが戻って来てくれるのか?とも正直思う。そんな中、先週だったかな?政府から出された、ファイナンシャルサポート案。聞けば、従業員の給料(月£2500迄の人)の8割を3ヶ月間国が負担してくれるという案。これを聞いた時、すごーっ!いいなぁ~びっくりと思いました。

このアナウンスが出てから、主人の会社でも、少しずつ、仕事から外される人が増え始めました。毎日、一人ずつ位減っていっている感じです。まぁ、戦力外通告を受けたとしても、この保障があるなら安心じゃんね?と思いますよね?ですが、これまた、申請が大変らしいです。申請書が半端なく分厚いらしいです。まずは、雇用主が、どこまで出費を切り詰めたのか、本当にこのサポートを必要としているという事を証明しないといけないらしい。雇用主としても、ニュースは嬉しいけど、直ぐには喜べないというのが現状だそう。本当に大変だと思います。

 

この発表が出た時、自営業者はいつも置いてきぼりよね?とブーイングが出ていたのですが、数日後にきちんとサポートされますよ。というニュースが流れました。

 

オンラインで確定申告(Self-Assesment)をする方は、多分政府からメールが届いているかと思います。

 

過去3年の確定申告をしている人等、幾つかの基準が定められています。大きく従業員をサポートする上と違う点は、自分から申請は出来なくて、対象者であれば、政府からのお達しが6月初旬までには届くそうです。なので、手紙が届くのを待つだけ・・・それが、まずは第一段階です。手紙が届いた時点で申請出来るらしい。過去3年の利益を足して3で割った数字を元に支給額が計算されるそうです。

 

自営業者の数、とても多いから、本当に国は支給出来るのかなぁ・・・なんて思っちゃいます。なので、給付対象者になる事が出来ても、実際に給付金が支給されるのは、7月以降になるのでは無いかと、勝手に私は考えています。

 

もし、イギリスにお住まいの方で、この情報が気になる方は、こちら↓

https://www.gov.uk/guidance/claim-a-grant-through-the-coronavirus-covid-19-self-employment-income-support-scheme

 

これからも、色んな事を臨機応変に対応していかないと行けないんだろうなぁという現実を思いつつ、私の孫の社会の教科書か世界史の教科書に載るだろう出来事を体験しているという、不思議な感覚を覚える今日でした。

 

では、また。Stay home & save lives!