素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

▲ 山の日 ▲

2018年08月11日 | 癒し

2016年より施行されている国民の祝日、8月 11日。 山の日 

                                                 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する ことを趣旨とし、2014年(平成 26)5月に制定されました。                                                         山の日を国民の祝日として制定することを目指す運動は、2009年に日本山岳会の提唱により始まったものだそうです。

                                            2014年に祝日法改正案が提出され成立に至り、これにより国民の祝日は年間 16となりました。                                                              (日本大百科全書より) 

 地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、                               科学者であろうとなかろうと、                                     人生に飽きて疲れたり、                                              孤独にさいなまれることは、決してないでしょう。                                                                - レイチェル・カーソン -  (生物学者)

真の発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。                               新しい目で見ることなのだ。                                          - マルセル・プルースト - (作家)

山を想へば人恋し、人を想へば山恋し                                 百瀬慎太郎 随筆「針の木峠雑談」より

 

まだまだ山に対する詩、歌、名言、名台詞、エッセイは沢山あります。             登山家、文人墨客、画家、詩人、写真家、それぞれの職業的感覚から、1つの山岳・草原・湿原等の風景を感動する名文章で表現される方々に  ビックリしています。

その文や詩歌を読ませて頂くと、その風景の素晴らしさが浮かんでくるのです。

そんな雑誌 や詩歌を読むと、ジッとしていられないのが山屋さんですね。                   自分の目で見てみたいと誰しも思われるようです。

山岳専用の地図とにらめっこしてコースを決め、カメラ を準備する。               こういう素晴らしい景色を目的とすると、どうしても単独登山になってしまいます。              太陽の動き、雲の流れ等で待機したりすることもありますので、団体行動ではできません。                                                                                                                                          そこでソロとなると、楽しさも登山リスクも全て引き受ける、自立した登山者でなくてはいけません。

行程の途中で最悪の事態 が発生したら、救助要請は最終段階の判断で、今自分で出来る事は何か を考えることが必要です。                                                                                                       なので日帰り登山と言えども、事故を想定した準備は必要です。

団体登山でも、単独登山でも、事故が発生すれば全て自己責任となります。            ただ団体の場合は、全ての手続きが完璧でないと主催者側の責任も問われます。

日本には四季が有り、山 はいつも同じか  と言うとそうではありません。                登山を初めて間もない方は、この辺に充分注意をして頂きたいと思います。経験者の方にお聞きするのが良いと思います。

                                           また、これから登山を長く楽しみたいと考えている方は、年間 4~5千円の山岳保険もある様ですから検討された方が安心と思います。

 安全登山の❝山の日❞であってほしいですね。

 

 


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