素晴らしい風景!!

色々歩いた山や国内の風景等をご紹介いたします。

🐾 秋の昇仙峡 🐾

2018年11月14日 | 国立公園

 

RICOH 防水デジタルカメラ RICOH WG-50 ブラック 防水14m耐ショック1.6m耐寒-10度 RICOH WG-50 BK 04571
 天候を気にすることなく持ち歩けるタフガイカメラ。アウトドアに最適です。
リコー

  秩父 山地の金峰山(きんぷさん)や国師ヶ岳に源をもつ荒川が花崗岩地帯を横切って浸食し、標高 680mの仙娥滝から標高 460mの長潭橋(ながとろばし)まで約 5Kmの区間が、新緑紅葉の時期、素晴らしいと聞き出かけてみました。

                                           甲府からグリーンラインを走り、県営のグリーンライン駐車場へ行きましたが、平日なのに駐車場やその付近には車が満杯 でした。                                                    山梨県甲府市と甲斐市にまたがる笛吹川の支流である荒川上流沿いの渓谷。          一般には昇仙峡の名で知られていますが、正式には「御嶽昇仙峡」と呼ぶようです。

渓谷沿いの散策路を進むと沢山の滝や瀬があり、また ゆったりと流れる瀞(とろ)が見られビックリする様な大奇岩や怪石がゴロゴロとして実に絶景であります。

散策路が整備されていますので、お年寄りから小さなお子さんまでもノンビリと散策を楽しむことができます。

昇仙峡は秩父多摩甲斐国立公園内にあり、付近は花崗岩地帯で瑞牆山・金峰山・国師ヶ岳・西沢渓谷など花崗岩の素晴らしい山や渓谷が沢山あります。

1950年(昭和 25年)毎日新聞社の全国名勝地百選、渓谷の部で 1位に入選し広くその名が知られるようになったとのことであります。

中でも有名なのが「覚円峰」

                                           花崗岩が風化 水食を受けて出来たもので、急峻で直立約 180mあるそうです。                 この峡中奇勝の最たるものであり、昇仙峡のシンボルとなっています。

                                             この岩頭に、澤庵禅師の弟子「覚円」が座禅を組んだといわれ「覚円峰」と呼ばれているのだそうです。

また、昇仙峡の最奥部に位置する仙娥滝(せんがたきも見どころの一つです。

                                            是非、ここまでは歩きたいですね。地殻変動による断層に生じたもので、花崗岩の岩肌を削りながら落下する、落差 30mの滝です。

この時は、滝の中間部に虹が見えました。

 

 


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