場面緘黙の相談で発達支援センターに行った続き

年長4月 5歳4か月

初めに対応してくれた女の人がいなくなって30代前半位の男の心理士の人が移動してきたようでした。

発達検査と書きましたが正確にはWISC-IVは知能検査で発達障害がわかる検査ではありません。

4つの分野に分かれていてどの分野が苦手なのかこれからの支援の手掛かりにする検査です。

PARS-TRは親が子供について質問に答える形の自閉症の可能性を調べる検査です。

 

結果は2週間後くらいに私だけが聞きにいきました。

WISCの結果はほぼ全て平均値でしたが一番高いのと一番低いのの差が27ありました。

この差が大きいほど色々大変らしいです。

詳しくないので雑な説明ですみません。

娘は言語理解が低かったです。

言葉が話せないのか、単純に理解度が低いのか、検査の更に詳しい項目は結果がもらえなかったので不明です。

 

ずっと別の心理士の人(この人は前年度からいた)の話すのを黙って聞いてたけど最後の最後で娘を担当した心理士の人が反論してた。

たぶん異動してきたばっかりで職場の人間関係とか葛藤があったのだろう…知らないけど。

療育が必要では…って書いたけど療育所に行く必要は…です。

 

検査内容について

こういう出来事はこれ→話せないことで起こりがちなトラブル

果たしてこれは”ある”なのか…?

感覚過敏とかそっち系を聞いているのか…?

 

私の母から見たら小豆は好き嫌いは言うけど普通に食べているらしい。

とにかく私の主観で困ってることを言うのものだから検査が悪く出ましたが、いわゆるグレーゾーンで親が療育に連れて行きたいけどグレーで行けないというような人がいるかもしれないのでこういう方がいいのかなーと思いました。

PARS-TRは質問が2,30問あって、いいえ→0点 ややそうである→1点 はい→2点で9点以上が自閉症傾向有って出る検査だったと思います。

うろ覚えです。

娘は10点くらいだったので他にもあれ?というような質問があったけど上の2つの問題だけでも点数がだいぶ違ってくるような…多分HSCのお子さんは高く出ると思います。

でもこれは傾向を見る検査で診断ではないので点数が何点だからどうということではなく子供の特性を知るという検査です。

 

娘の場合、やはり療育施設は様々な発達障害に向けての療育でちょっとニーズが違うかなということで、発達支援センターの心理士の人が月に一回遊びながらコミュニケーションの練習をすることになりました。

私はその間別の心理士の人に困っていることの対処方法のアドバイスを受けることになりました。

1人だと困ってしまうので相談先ができて良かったです。