夜更かしして、今朝4時くらい(?)まで起きていたので、今朝はルイ君の送迎もせず、ゆっくり朝寝坊。朝食を食べながらTVを付けると、日銀短観が発表され、景況感はリーマンショック直後に次ぐ落ち込みとか。日本中がステイホームをしていたのに、当たり前じゃん、と思う。

 

お昼はお刺身が食べたかったので、スーパーまで出かけた。ゆっくり一人昼食の用意をして、BSプレミアムの「ハリーの災難」を見ながら食事。タイトルにユーモアを感じて(!)見始めたのだが、なんとヒッチコックの作品だった。興味津々。

 

なんとなく、彼の作品は白黒でスリラーっぽいイメージがしていたが、これは鮮やかなカラー映画で、森の紅葉や空の色など、とても美しい画面で始まった。

 

期待通り、2転、3転・・・・・いや、5転、6転したかな?みんな大真面目なんだけど、笑わずにはいられなかった。緑の中に点在する白い家が素敵。広ーい自然の中で右往左往する数少ない登場人物たちも皆好ましく、楽しく最後まで見た。

 

それから本を読もうと思ったら睡魔に襲われて昼寝をしてしまった。

 

スマホが鳴ったので眼が覚めたら、兄からに電話だった。コロナのため、妹の3回忌を家族だけで行うと連絡があったのだが、何かお供えを送ろうという話だった。そして、今、スコットランドに転勤になっている兄の2番目の息子一家の近況をきくことができた。

 

3月に、お嫁さんと一人娘は日本に(スコットランドの通達で)帰されて(その時まだ日本では2週間の隔離は実施されていなかった)、今は実家にいるそうだ。

 

5月には息子も帰されたそうで、息子の方はウィークリーマンションで2週間隔離生活をし、その間、兄たちが差し入れを持って行ったそうだ。そして、1週間兄の家で過ごしたあと、息子はまたスコットランドに戻ったとか。


なんでも、それより遅くなると、今度はスコットランドで2週間の隔離政策が始まるそうで、その前に慌てて帰ったそうだ。これからロンドンに転勤になるので、引っ越しの準備をするとか。

 

今はお嫁さんと孫はお嫁さんの実家にいるが、息子一家が出たり入ったりしたので、几帳面な兄夫婦はおもてなしで忙しかったことだろう。兄の孫は3歳で、可愛い盛りだけれど、兄は「やっぱり疲れるね」と笑っていた。


私がルイ君と毎日のように一緒に過ごした話をしたら、さぞ疲れただろう、と言われたが、やっぱりルイ君は娘の子どもなので、遠慮がない分、楽なのかな?それほど大変とは思わなかった。まあ、日頃からそばにいることに慣れているし、大変なら3Fにいる娘の所に帰せばいいだけだし。

 

コロナの問題は、全世界が影響をうけているので、どこにも避難することどころか、往来も大変だ。我家のお婿さんも今はノルマンディの実家にいるが、これからパリに戻るという。日本には予定通り夏休みに来れるのだろうか?

 

今日、7月1日からは生活を新たにしようと思っていたのに、なんてダラダラした日を送ってしまったのだろう。まあ、どうせ暇人なんだから、いいか。(笑)

 
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