ランキングバナーをクリックしてね!
考えられる腰痛改善の施術をおこなったのにもかかわらず痛みに何も変化がみられません。
背中~腰にかけて硬直していた筋肉はかなり柔らかくなっている筈なのに・・・
痛みの原因はいったい何なのか?
もう一度初めから考えてみましょう。
直立状態では痛みがありませんし、そのまま前屈・後屈・左右に捩じっても大丈夫だけれど、急に動かすと痛みが出る時があるという。
特に痛いのは床にしゃがんだ姿勢から立ち上がる時や椅子に座っている時、車の運転時だという。
では痛みがない時とある時は何が違うのでしょうか?
単純に考えてみると、直立姿勢では膝を曲げていませんが、しゃがんだ時、椅子に座ったり車の運転時は膝を曲げてお尻の筋肉も伸ばされている状態です。
ではお尻の筋肉がどうにかなっているのかというと、既にお尻の筋肉も緩めてありますから、これ以上の改善は期待出来ません。
本当に何やろう?と思案しながらいろいろ聞いていると、ヨガをおこなっていてカラダがかなり柔らかいらしいです(最初の前屈ではそんなに柔らかいとは思いませんでしたが)
もしかしたら・・・
ヨガのポーズで痛みの原因が発生するのかも?
つまり脚を前に伸ばして膝を曲げた状態・・・その時にどーなっているのでしょう。
成程、骨盤の上の部分、腸骨稜の直ぐ際の筋肉がまだ残っていました。
もしかしてその部分なのか?
施術後の様子を診てみましょう。
先程の施術後よりも明らかに深く前屈しています。
そして変化がみられましたが、腰を曲げた姿勢での施術を続けていたので、少しだるいと訴えられています。
原因が判明すれば、改善は簡単なもの思いますので、さらに続けてみましょう。
『神の手』HPへ
腰の痛みなどでお困りの方も是非ご相談下さい。