今年の春先はスギ花粉の飛散も少なく、コロナ騒ぎで花粉が飛散する以前からのマスク装着も多く、花粉症の酷い症状がみられない人も多かった
花粉症は免疫機能の暴走
花粉をウイルスなどの異物と判断し排除しようとする自己防衛反応
つまり正常な人よりもウイルスに対し排除機能がより強く働いている
通常の鼻呼吸ならば新型コロナも鼻水の粘膜でかなり多く捕らえられる筈
そう考えると花粉症の鼻水の症状も今年だけは許せるように思える
だがあまりにも症状が酷く鼻水ダラダラになり、口呼吸を行うと逆効果
がばっと一気に口から大量のウイルスが肺の奥迄吸入される
大声を出したり歌ったり荒い息をすると危険だと言われている状態と同じだ
ところでかなり前から外出規制で街中から人が居なくなっているニューヨークはまだ1日の感染者数が8,000人と東京の100人前後の80倍だ
人の移動がかなり制限されているのに何故
強い子音の発音の英語は普通の会話でもかなりの唾を飛ばす
東京とニューヨークの違いはそのくらいしか思いつかないが、とにかく日本はヨーロッパやアメリカのようになっていない事でまだ感染拡大を抑制出来る可能性がある
こちら徳島では緊急事態宣言が出されていないし、市中感染の広がりもまだ一人も確認されていないが、当院内はなるべく換気を良くして予防に努めたい
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※現在経路不明の感染者が出ていない徳島・香川・淡路島の方のみ施術を行なっています