リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



「産後うつ」は他人事ではない

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SNSなどで「産後うつ」についての話題が取り上げられています。

 

ニュースなどでたくさん報道されてる件のことから、その話題になってるのだと思いますが、わたくしは気持ちがどうしても引っ張られてしまうので、できるだけそのニュースを避けるようにしています。

 

しかし、わたくしも以前「パニック障害」の症状に苦しんだ経験があり、「産後うつ」といった心理的障害について少しお話ししたいと思います。

 

 

突然のパニック障害

 

産後だけでなく普通に生活している人にでも「うつ」や「不安症状」は起こりうることです。

 

そして、それは徐々に、とか段階を踏んでとかではなく、突然やってきます。

 

わたくしの場合、夜アイロンがけをしている時。

 

めちゃくちゃ忙しくて、うわー!ってなりながらアイロンしてたわけではなく、普通になんとなくテレビを観ながら、という感じで。

 

そしたら突然、胸にポッカリ大きな黒い穴が空いたようになって不安でたまらなくなってしまったのです。

 

ただひたすら不安

 

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どこから来たのかわからない、何に対しての不安なのかもわからない、ただひたすらに怖くて不安で「誰か助けて!」と心の中で叫ぶしかないのです。

 

そしてその不安は自分の感情なのに、自分で制御が全くできない。

 

真っ黒な水面に怪獣が浮き上がってくるようなざわざわしたものが、自分では抑えられない恐怖。

 

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そして、しばらくしたら治ってしまいました。

 

知らないうちにストレスが溜まっていたのかも

 

なんだったんだろう?

 

本当に不思議でしたが、次にこの症状が起きたのは車の運転中に起きました。

 

それから、車の運転や、遠くに出かけることが、大変困難になり、2、3年くらい症状に苦しみました。

 

今から考えると、子育てや、介護などなんでも一人でやっていたことのストレスが積み重なり、パニック障害になったのだと思います。

 

誰にでも起こりうる心理的障害

 

自分がストレスを感じているなんて、これっぽっちも思っていなかったし、なんの予兆もなく大きな不安にドーンと襲われてしまうとも想像さえしていませんでした。

 

なので、こういうことは誰にでも起こりうることなので、ちょっとでもきついなあ、疲れたなあと感じたら、周りの人に助けを求めたり、話をするだけでも良いと思います。

 

そばにいる人も、積極的に声をかけたり、手伝ったりすることを意識しないといけませんね。

 

産後うつ」などの心理的障害、誰にでも起こりうることなので、気をつけたいですね。

 

では!

 

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