てな訳で、時折末っ子からLINEで送られて来る画像は全てがカンナさん
足が可愛いね〜んだとか…
椅子に挟まってて〜んだとか…
はいはい、そりゃ良〜ござんしたね〜みたいな
そして、寝る時もカンナさんと一緒の末っ子
が、末っ子はカンナさんを抱っこ出来ないので、「お母さん、カンナ連れてきて」と頼まれるという
もうちょいカンナさんがお若かったら末っ子の愛も受け止められたんでしょうが、今のカンナさんにはもう難しいようで
パピーの頃から共に過ごし、その間たくさんの笑顔をもらって過ごしたハズやのに、シニア世代になり捨てられる子達。
特にカンナさんのようにハイシニアなお年頃となると、余計に環境の変化に馴染み難くなる。
根っからの人好きな子であっても、そうでない子達や怖がりの子達にとっても、捨てられて行政に収容される事は波乱に満ちた時間となる。
相手の立場になって物事を考えなさい。
自分がされて嫌な事をしてはいけません。
小さい頃、親にそう教えられませんでしたか?
もし自分が捨てられたら、あなたは何と思うのでしょうね?
行政に収容され、その後我が家にやって来た子達に対して毎回そんな事を考えてしまいます。
安易に捨てる事を考える前に、自分がこの子を捨てたらどうなるんだろう?
そう考える事で、思い留まれる事もあるんやないかと。
目の前からいなくなり、それでサッパリ出来る方には一生伝わらない事なのかもですがね。
でも、だからこそ、そんな人には動物を迎えて欲しくないと切に願ってしまいます。