祖父の危篤 2 | かまいと 家計簿書こうクラブ

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家計簿をつけてきたおかげで、慰謝料養育費なしでも貯金ができ、
コドモを4年制私大に入れることができました。
何をやっても三日坊主のワタシでも続けられるかまい式家計簿。
けっこう楽しいからぜひ〜。

 

 

 

 

こんにちは、かまいです。

 

 

 

昨日からの続きです。

 

 

突然、隅が振動し始めた、ワタシの部屋。

 

 

おじいちゃんが昏睡状態になった頃と

同時期のようでした。

 

 

 

父が売り場に来てから数日後。

 

 

その日は友達とビリヤード(時代ね〜)に

行く約束をしていました。

 

 

出かけようとしているときに、

頻繁に振動が止まったり、始まったりが

繰り返されました。

 

 

「行かない方がいいのかな」と

思いましたが、約束の時間が迫っていたので、

とりあえず出かけることに。

 

そのころは、携帯がなかったから、

家電しか連絡を取る手段がなくて、

相手が家を出てしまったらもうどうしようもなかったのです。

 

結局、帰ってきたのは11時近く。

 

寝たのは12時頃。

 

夜中にふと目覚めると、

お腹の上におじいちゃんが。

 

重くはなく、3Dの映像が浮かんでるって

感じかなぁ。

 

月の光が差し込んでいたのですが逆光で、

その顔、表情は見えませんでした。

 

着ていた着物の柄ははっきり見えました。

 

不思議と怖い気持ちはなく、

「ああ、おじいちゃん、亡くなったのかなぁ」と

思いました。

 

ただ、なんとなく見ちゃいけないような気がして、

布団にもぐってしまったのを覚えています。

 

 

翌朝、部屋の振動は止まっていました。

 

翌日も。

 

その翌日も。

 

以来、部屋の隅が振動することはありませんでした。

 

 

まだ、続きます。

 

 

では、また〜。

 

 

 

 

 

 

 

   顔は真っ黒で見えなかったのです

 

 

 

 

 

 

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