こんにちは、かまいです。
昨日からの続きです。
祖父を見た翌日、
父から祖父が亡くなったと連絡がありました。
ワタシが祖父を見た時間に、
やはり祖父は亡くなっていたそうです。
でしょうね〜。
あんなにはっきり見えちゃったらね。
そのあと、母に替わってもらい話したのですが、
母の口からは驚くべきことが。
「おじいちゃんが亡くなった日、
夜中にピンポンなったのよ。
てっきりアンタが帰って来たのかと思って
ベランダに出て玄関を見たのよ」
両親の寝室は2階で、ベランダの下が玄関なので、
ベランダに出れば玄関が見えるのです。
「そしたら誰もいないの」
「本当にすぐ見たのに、
誰もいないの」
人通りなどない田舎の住宅地です。
しかも、夜中。
歩いてる人などいるはずもなく。
「あたしゃ、霊とかあまり信じないけどさ、
こういうことがあると信じないわけにはいかないね」
ワタシも見た旨を話したら、
「おじいちゃん、アンタのことかわいがっていたもんね。
心配だったんだね」とポツリ。
母の言葉に、なぜかほっこりとしてしまったのでした。
着物の柄の話もすると、
「そうそう! そーゆー柄の着物着てたわ」と。
やっぱおじいちゃんだったんだなぁ。
なんか、ありがとう、おじいちゃん。
では、また〜。
電話でほっこり〜。愛されてたのね〜