祖父の危篤 3 | かまいと 家計簿書こうクラブ

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家計簿をつけてきたおかげで、慰謝料養育費なしでも貯金ができ、
コドモを4年制私大に入れることができました。
何をやっても三日坊主のワタシでも続けられるかまい式家計簿。
けっこう楽しいからぜひ〜。

 

 

 

 

こんにちは、かまいです。

 

 

 

昨日からの続きです。

 

 

 

祖父を見た翌日、

父から祖父が亡くなったと連絡がありました。

 

 

ワタシが祖父を見た時間に、

やはり祖父は亡くなっていたそうです。

 

 

 

でしょうね〜。

 

 

 

あんなにはっきり見えちゃったらね。

 

 

そのあと、母に替わってもらい話したのですが、

母の口からは驚くべきことが。

 

 

「おじいちゃんが亡くなった日、

夜中にピンポンなったのよ。

てっきりアンタが帰って来たのかと思って

ベランダに出て玄関を見たのよ」

 

両親の寝室は2階で、ベランダの下が玄関なので、

ベランダに出れば玄関が見えるのです。

 

「そしたら誰もいないの」

 

 

「本当にすぐ見たのに、

誰もいないの」

 

 

人通りなどない田舎の住宅地です。

 

 

しかも、夜中。

 

 

歩いてる人などいるはずもなく。

 

 

「あたしゃ、霊とかあまり信じないけどさ、

こういうことがあると信じないわけにはいかないね」

 

 

ワタシも見た旨を話したら、

 

 

「おじいちゃん、アンタのことかわいがっていたもんね。

心配だったんだね」とポツリ。

 

 

母の言葉に、なぜかほっこりとしてしまったのでした。

 

 

着物の柄の話もすると、

「そうそう! そーゆー柄の着物着てたわ」と。

 

 

 

やっぱおじいちゃんだったんだなぁ。

 

 

なんか、ありがとう、おじいちゃん。

 

 

 

では、また〜。

 

 

 

 

 

 

  電話でほっこり〜。愛されてたのね〜

 

 

 

 

 

 

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