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またまた旅話をぶったぎりますが、11月9日(土)に開催された、千葉県成田市のNARITA花火大会in印旛沼に行ってまいりました。
 
本来、10月13日(日)に開催予定だった花火大会。
今年は珍しく、秋田の大曲の花火秋の章とも、埼玉のこうのす花火大会ともかぶらず、見に行けると喜んでいたら、まさかの巨大秋台風襲来により、中止。
 
本来は、荒天時は中止で順延なしの予定だったのですが、延期開催を検討してくださり、11月9日に開催される運びとなりました。
 
私はありがたいことに、前後の花火大会とも、仕事の予定とも重ならうず、行くことができました。
 
成田の花火も会津花火同様、田んぼが打ち上げ場所になっています。
 
今回は旦那さんと一緒に出掛けたので、家を出るのが少し遅くなってしまい、成田駅には16:30頃到着。
そこから会場までは徒歩約40分(3.6キロとのころなのでもうちょっとかかると思いますが)、シャトルバスが出ているので、バスを利用しました。
有料(240円)ですが、ICカードも使えます。
 
しかし、このシャトルバスの終点からが、遠い(-_-;)
 
30分くらい歩いたので、だいたい2kmくらいあったように思います。
バスで行けるのは、全歩行距離の半分くらいですかね。
 
観覧場所は、ニュータウン自由広場で、野球場(A会場)と広場(B会場)に観覧席がつくられています。
私はA会場のカメラマン区画をとっていました。
 
こちら有料自由席で、場所は行ってから自分で選ぶパターン。
遅くいくと、二人並びの場所はとないんじゃないかと思っていたので、ちょっといやかなり
焦りました(^▽^;)
案の定、二人並びの席は端っこにしかなく、嫌な予感がしつつ、準備をしました。
 
 
そして18時、定刻スタート!
 
 
打ち上げ担当は丸玉屋さん。
花火ショーに定評があり狭い場所でも魅力的なショーを見せてくれる花火会社です。
オープニングの花火ファンタジア(スターマイン)で一気に盛り上がります。
 
 
 
メッセージ花火は特別協賛の10号玉なども上がります。
 
 
そして成田市制65周年記念の花火ファンタジア。
打上幅が広くて、後ろのフェンスの柱が入ります(^▽^;)
 
 
 
 
 
その後、花火 de BINGOが始まりました。
 
こちらは有料席券購入者のお楽しみですが、ビンゴカードがもらえます。
いろんな種類の花火が上がり、それでビンゴを楽しみます。
 
これ何だったかな?カエル??
 
よくある型物のハートやカエルや
 
 
冠菊や柳などの特長ある花火も上がります。
 
残念ながらビンゴはしませんでしたが、花火の名前も知ることができるし、面白い企画でした。
 
続いては、アシンメトリー花火。
 
 
通常はシンメトリーに打ち上げることが多い花火を、あえてアシンメトリーに上げる、花火ファンタジアの「左右非対称の花火の世界」。
 
 
地上部の演出がものすごく凝ってるんですよね~
 
 
 
このころからかなり地上部に煙が溜まってまして(-_-;)
決してナイアガラじゃないんですよ(;^_^A
 
 
次に愛情花火。
スピッツの「楓」を女性がカバーしたものに合わせて花火が上がります。
 
 
優しい歌声に合わせて、優しい色合いのスターマインでした。
 
さらに日本煙火芸術協会の芸術玉。
10号玉10発が上がります。
 
 
本来は対打ち(2つの同じ花火を同時に打ち上げる)の予定でしたが、今回は単発打ちに変更となりました。
 

 
フェンスの向こうから「こんにちは」
すんごいででかい(^▽^;)
 
そしてラストは、NARITA花火の名物、「NARITA黄金伝説」。
怒涛の打上幅700mのワイドスターマインです。
 
 
 

 
これ、会場一番後ろのカメラマン区画から見てもかなりの迫力だったので、前の方のエキサイティングシートだと、凄まじいのでは。
 
 

 
目の前いっぱいに広がる、金色に輝く花火が見事でした。
 
 
花火自体は、個性的で素晴らしかったです。
ビンゴの企画も楽しかった。
 
 
ただ、カメラマン区画はちょっと残念だったかな(;^_^A
 
A会場は野球場の一番後ろのフェンス際。
 
遅く行ったから仕方がないとはいえ、花火にフェンスがかぶっちゃう環境は撮影目的にはちとツライ(;^_^A
ここまでカメラマン区画にするのはちょっと避けて欲しいかな。
 
それと、カメラマン区画の前はイス席や桟敷席で、前が通路になってるんですね。
 
これがかなりキツイ(-_-;)
1時間くらいの花火大会ですが、ひっきりなしに人が通るんですよ。
まあ、通路の後ろというので嫌な予感はしていたんですが(^^;)
 
で。通るだけならそれほど気にならないんですが…
立ち止まってスマホで花火を撮り始める人、結構いるんですね(;^_^A
こうなるともう、動かない。
 
 
私はこういうの、はっきり言える人なんで、あんまり邪魔になると言っちゃいますが…
(もちろん、注意するんじゃなく、お願いしますよ。
「後ろは撮影席で、撮影のためにこの席をとってるんで、そこに立たれると写真が撮れないんです。ちょっと場所をずらしていただけますか?」とか。
この人はそんなに気にならなかったんで、言わなかったけど)
 
言えない人もいますよね。
一番いい花火が上がっているときに言いに行くのも辛いしね。
 
できれば、大型三脚で、脚立を使ってちょっと高い位置から撮るのがベストですね。
撮影エリアの後ろはフェンスで、その後ろはトイレや売店があるエリアになっているので、後ろの人の観賞の邪魔になることはありませんから。
 
 
そんなこんなで撮影としてはちょっとザンネンなところもありましたが、花火そのものは見ごたえがあり、とても良かったです。
 
復活開催してくれたことに心から感謝です。
 
 
 

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