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中止中止の連打が続く今年の花火大会ですが…

 

ぼちぼち、開催の報も入ってくるようになりました。

 

 

 

日時あるいは時間と場所を事前に告知せず、ゲリラ的に打ち上げるものは最近結構行われているのですが、そういうものではなく、計画的に開催が予定されているものとしては

 

●北海道の洞爺湖で長期間にわたって毎日打ち上げられる「洞爺湖ロングラン花火」。

今年は7月1(水)~10/31(土)に打上げだそうです。

 

 

●熱海で宿泊客向けに定期的に開催されている「熱海海上花火大会」も、8月5日から数回行われることが決まっています。

 

 

●栃木県の那須高原のりんどう湖レイクビューの花火

 

 

7月23日~25日まで開催予定です。

 

 

 

●8月15日に予定されていた、岐阜の長良川鵜飼屋花火大会は、日時をシークレットとすることに変更されましたが、開催はされる予定です。

 

 

●3つの密を完全回避しての開催を目指す「Sterlit Night Fireworks in 関西」。

8月7日の開催です。

ただいま、クラウドファウンディング形式でチケット発売中です。

 

 

 

そして、少々大きな花火大会の開催決定の報が入りました。

 

大阪の、関西国際空港にも近い、泉州りんくう公園で10月3日・4日の2日間にわたって開催される、「泉州夢花火」

 

なんと2日で3万発を打ち上げるそうで…

開催されたら、今年最大規模となるでしょう。

 

近日中にチケット発売が予定されています。

 

 

私は、りんどう湖レイクビューは宿もチケットも押さえてはいるのですが…

 

今の感染状況が続くと、県境越え自粛要請が出そうで恐々としています(^^;)

まあ、そうなったら仕方ないですけどね。

宿はキャンセルできてもチケットはどうなるのか…

 

 

泉州夢花火も、近くの宿は押さえたんですが、果たして秋にはどうなっているか(^▽^;)

 

ただ、さすがあの吉村知事のおひざ元と言うべきか、かなりやる気ありますねえ。

後援に大阪観光局や泉南市・和泉市など、大阪南部の自治体がずらり。

 

時局に左右されることは避けられませんが、かなり前向きに進めているようです。

 

 

いずれの花火大会も、感染状況や、あるいはイベントでのクラスター発生事例などが出てしまえば、変更や中止などは十分あり得ると思います。

 

ですが、とりあえず開催に向けて動き出したところが増えてきたことが嬉しい。

 

 

それ以外に開催できそうなところといえば、10月10日の「大曲の花火 秋の章」くらいかな…

 

まだ開催可否の結論を出していない秋の大型花火大会としては

 

 

9月5日のモエレ沼芸術花火(北海道)

10月10日の葛飾花火大会(東京)

10月17日のやつしろ花火大会(熊本)

11月7日の土浦花火競技大会(茨城)

11月23日のえびす講花火大会(長野)

 

がありますが…

 

やっぱり一番可能性が高いのは、「大曲の花火 秋の章」ではないかと思います。

ここまで、冬・春・夏の花火大会が中止になっていますし、花火の町としては、1回くらいはなんとか開催しそう。

 

秋の章は、夏ほど人は多くないし、会場の密度はかなり低く、道や電車の混雑もそれほどではないので、開催の可能性はあるんじゃないかなあと、ちょっと期待しています。

 

また、モエレ沼芸術花火も、自治体主体ではない、イベントとしての花火大会なので、札幌の状況によっては開催の可能性はあると思います。

 

 

おそらく葛飾と土浦、えびす講は中止になるのではないかと思っています。

東京は感染リスクが高すぎて、たとえ秋でも無理でしょう。

土浦はそれでなくてもトラブル続きだし、あそこは会場を広くとることができないので、密になるのは避けられない。主催者のプレッシャーも大きそう。

長野もなんだかんだ言って、関東圏に近いですからね…周辺住民が、他県からの来客に反対しそうです。

 

やつしろの場合、九州は今のところかなり落ち着いているので、夏もこのまま乗り切れれば、可能性はありそうですが…

 

でも多分、厳しいかなという気がしています(^^;)

 

花火大会をやるうえでは、たくさんのリスクがありますからね。

 

感染者を出すリスクもありますが、万一観覧者に感染者が出たら、花火大会が関係したかどうかにかかわらず、開催したことにバッシングを受けるでしょうし。

開催を決めて準備を進めて、直前に状況が悪くなり中止となったら、それまでにかかった経費が無駄になってしまう。

今は協賛金を集めるのが難しいというのもあるし。

 

民間の人々が中心となって独立採算でやっているところなら、「こんな時だから花火を!」と頑張ってくれるかもしれませんが、自治体主体のところは、リスクをとってまではやらないだろうと思います。

 

これは花火大会に限らず、お祭りでもそうだと思いますが…

 

あまり名前が出てこないけど、いわゆる「的屋」さんたちも、かなり仕事がなくなってるんでしょうね…

 

 

まあ、なるようにしかなりませんね(^^;)

 

 

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