ご冗談でしょ!菅正先生!小学生にもわかる超越数πの壁攻略法 ビッグバン宇宙の菅数論

超越数πは数字で表す事が出来ないが、円の半径を1の長さと決めれば、円は今決めた大きさと形で、宇宙空間に唯一のその姿を表す。その周囲の長さは2πである。従って、πの長さは半円の円弧の長さとして、無理数√2と同様に超越数πの姿も可視化している。
超越数πは数論では、数字で表す事が不可能な単なる比だが、その比の基準となる1の長さが定義されれば、πは大きさと方向を持ったベクトル量に変わり、宇宙空間に唯一の大きさと形でその姿が可視化して幾何学的な四則演算が可能になる。

単位円の1/2円の円周の長さは超越数πである。

ここで、最も重要な概念は、1は1でしょ!と言う数論の固定観念を捨て、円は半径rの長さ次第でマトリョーシカのように∞にフラクタルな大きさと形で宇宙空間に存在していると言う幾何学的なフラクタル自然数1の概念を持つ事である。

単位円半円の円周の長さπを1と置けば、超越数πは相殺されて単位円の円周は2となり、超越数πの迷宮で乖離している数論と幾何学は繋がる。

それが、オイラーの公式から人類の至宝オイラーの等式を導いた 超越数πを相殺する θ=π マジック、ビッグバン宇宙の菅数論である。

θ=π マジックを使えば、全ての自然数の振る舞いは、時間軸上に現れ、自然数の中に人間が定義した素数も、その定義に従ってその姿を表す。

  ゆらゆらと波に漂う素数誕生のメカニズム
数学と宇宙を繋ぐ架け橋  ビッグバン宇宙の菅数論
  2015年  拙著 素数と魔方陣で論文を出版しています。
      https://www.creema.jp/item/5074195/detail
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 ファインマン語録  p214  新しい数学より
数学を巧みに扱う事ができる人とは、実際には特定の状況に応えるための新しい方法を、発明する人のことである。

ピタゴラスが発見した無理数√2は数字で表す事が出来ないが、正方形の1辺の長さを1と決めれば対角線の長さとして√2の姿は可視化して、ものさしで測ることも、そのものさしを作る事も可能になる。 

平方根定規
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逆に、平方根誕生の幾何学的なメカニズムは、三角関数を使って公式に仕立てる事もできる。
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右辺の√nー1の項はトートロジーではない。
無理数はフラクタル自然数1の定義がされて初めて直角二等辺三角形の幾何学的な平方根誕生のメカニズムによって√2から順次誕生して行くと言う数論と幾何学を繋ぐ事実が公式に現れたものである。