酵素生活~リバースエイジングの秘訣~

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長岡式酵素玄米の効用について

2019-09-08 19:19:10 | 長岡式酵素玄米ご飯/ファスティング
特別寄稿
『長岡式酵素玄米の効用について』

玄米穀菜食こそ浄血、そして健康の源と説いている森下自然医学。
本誌の連載でおなじみの山田寿彦氏の昨年12月号の記事に、長岡式酵素玄米についての記載がありました。
読者の方々から、長岡式酵素玄米についていくつかお問い合わせがありましたので、今回特別に、長岡式酵素玄米について寄稿していただくこととなりました。
(編集部)

【長岡式酵素玄米の効用について】

本誌で連載中のコラム「ヒポクラテスの目」(第40回、昨年12月号掲載)で長岡式酵素玄米(以下、長岡式)について書いたところ、「普通の玄米と栄養価など何がどう違うのか」というご質問を読者の方からいただきました。
私の主観も含めて知り得る範囲でお答えします。

正直なところ、その原理はいささか難解です。
原理を理解するよりも、玄米の長所(高い栄養価)はそのままに、短所(まずい、食べにくい、炊きにくい)を補って余りあるのだから、それでいいじゃないかと単純に思ってきました。
道具一式をそろえてから約11年。
しばらくサボった時期もありましたが、割とまじめに食べたこの冬は風邪とは無縁でした。

長岡式の特長は①食べて美味しい②噛まなくていい(極論すれば丸のみOK)③発酵食品であるーーの3点に集約できます。

【食べて美味しい】

美味しさに理屈は要りません。
玄米食を続ける上で最も大切な要素です。
「体にいいから」「栄養があるから」と、おいしくないものを我慢して食べ続けるのはストレスです。
長岡式の食感はお赤飯に似て「もちもち」しています。
たいていの人は「これ、ほんとうに玄米?」と驚き、感動します。

玄米食のネックの一つに「まずい」というイメージがあります。
電気炊飯器の玄米モードで炊くのは論外。
圧力鍋を使っても、美味しく炊くにはノウハウが要ります。
自然食運動家の方から私が最初に教わったのは土鍋を中に入れる炊き方で、冷えるとポロポロになりました。
毎日炊くのは大変な手間暇で、時間のある時しか炊く気になれませんでした。

長岡式は1升炊きが基本ですから、毎日炊飯する必要はありません。
常に保温ジャーの中で発酵させているので、冷やご飯を電子レンジの電磁波でチンなどという不健康なことをする必要もありません。
何日もホカホカのおいしさが保たれます。

【丸のみしても大丈夫】

噛まなくてもいいのは、玄米の表皮にあるセルロースが発酵によって分解されるためと説明されています。
噛まずとも消化吸収のスピードは白米よりも格段に速いと言われています。

玄米食を推奨する運動家の方から「一口100回噛みましょう」と指導された経験はありませんか?
咀嚼には、消化酵素を含んだ唾液の分泌を促す効果がありますが、「・・・しなくてはならない」式の規範化は、忍耐できない人も生み出します。
長岡式はその点、気楽に付き合えます。

【発酵食品である】

発酵と言っても一般的な微生物発酵ではなく、酵素発酵という
化学変化が保温ジャーの中で進むらしいのです。
酵素発酵の鍵は玄米と一緒に炊く小豆の色素にあります。
ジャーの中で玄米は時間とともにこげ茶色に染まり、味わいも深みを増していきます。

【腸内を良好にする酵素】

森下自然医学が酵素補助食品を推奨しているように、酵素は体にとって大切な物質です。
酵素というとアミラーゼやペプシン、リパーゼなど、栄養素を分解する消化酵素が思い浮かびますが、実際には数千種類もあって腸内環境を良好に保つうえで重要な役割を果たしていると言われています。

札幌で長岡式を主要メニューにした精進レストラン葉というお店を開いていた野呂美加さんから「どんな便秘症の人も、長岡式を3日間食べ続けると必ず治った」と聞きました。
ガンの手術を受けて抗ガン剤を投与され、ひどい便秘になった患者さんが長岡式をよく買いに来ていたそうです。

【原子転換でGe産生】

先日、札幌市内であった長岡式の炊き方講習会に久しぶりに参加し、普及活動のため全国行脚を38年間続けている新井郭之(ひろし)先生(長岡式酵素健康の会代表)のお話を聞いてきました。

新井先生によると、長岡式の玄米からは高麗人参の主要成分であるゲルマニウムが検出されています。
釜の中で光分子からゲルマニウムへの原子(元素)転換が起きていると考えられています。

【汚染米の放射能が消失】

福島原発事故でセシウム汚染されたコメを長岡式で炊いたところ、放射能が消失したというお話もありました。
いまの科学では説明できない不思議な力が長岡式には秘められているようです。

長岡式を考案したのは医師の長岡勝弥先生で、高橋信次氏という宗教家の助言がありました。
新井先生は長岡先生が「これは神の啓示だ」と言われたというエピソードを披露。
長岡式の根底に流れる「色心不二」という仏教の教えを強調しました。
色とは目に見えるもの。
つまり肉体です。
心は目に見えないもの。
私なりに解釈すれば、霊的エネルギー(気)と言ってもいいかもしれません。

【色心不二に立脚する】

ことさらに栄養学的な分析を気にすると、色しか目に入らない現代西洋医学の陥せいにはまりますし、昨今はやりの電気炊飯器で炊く怪しげな「酵素玄米」と混同することにもなりかねません。

森下先生は「玄米食は代謝療法であって、栄養療法ではない」
とおっしゃっています。
長岡式は霊的エネルギー(心)を補うことで、結果として肉体(色)の健康も取り戻す。
そういう思想に裏付けられた玄米食なのです。

森下自然医学 /特別寄稿
山田寿彦
(元毎日新聞記者。1960年、北海道函館市出身。早稲田大学教育学部卒。2015年10月、札幌で鍼灸指圧治療院を開業。)

【精進料理 美菜食膳・古嶋(宮崎県綾町)】

古嶋さんの伝えている長岡式酵素玄米ご飯の出会いは、映画〈小さき声のカノン〉にも一部出演している精進料理葉を経営していた、〈チェルノブイリのかけはし〉の野呂美加さんのブログを見つけたことから始まりました。

そこにはこのご飯を食べ体調を改善された方の体験談がたくさん書かれてありました。
小林にこの映画を見に行きました。
子供たちを保養により、体にたまった有害物資を排泄して、健康を維持していく。
チェルノブイリの子供たちや福島の子供たちの保養を野呂さんはされていました。

酵素玄米ご飯は、排出するための必須アイテムの一つだそうです。
波動検査は20のMAXでした。

このご飯は、偶然親しい友人が講習会を企画しており、そのバトンをいただいて、4ヶ月に一度のサイクルで、太陽の家の新井先生に伝授していただいて、綾のお店で伝えております。

講習会で、ご飯の成分エネルギーを調べたところ、高価な朝鮮人参と同じエネルギーがあったそうです。

毎日のご飯を変えるだけで、自然に体の不調が改善されます。
このご飯は未来に希望を与えてくれるご飯、人と人を不思議なご縁で結び付けてくれるエネルギーの高いご飯です。

新井先生は皮膚の黒いあざがぽろっと取れたそうで、ますますお肌もきれいに若がえっておられます。
このご飯を食べて、ご夫婦で癌を完治。
息子さんのアトピーや心臓の病気も完治され、以後日本中を回り長岡先生のご飯の炊き方を伝えております。
食べ始めて40年以上、お母様も101歳で苦しまずに大往生されました。

このご飯は消化のいい状態のご飯にして食べます。
美味しくて体がほっするご飯です。
10日経ってもまったく腐らない酵素玄米ご飯。
我が家で毎日食べている玄米ご飯です。
炊き方が違うだけで、消化の良い、腐らない〈一定温度の保温状態〉、酵素がたっぷりのおいしい玄米ご飯に化学変化するのです。

玄米を食べて、体の中心に光をいただく。
中心軸が整う事で、体と心のバランスが整う。
酵素玄米の酵素は生命の誕生と同じエネルギーなんです。

体調不良の方から、このご飯で元気でいられると喜んでいただいております。

感謝。


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