酵素生活~リバースエイジングの秘訣~

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『豊かな人生を送るための「行動プログラム」~エネルギーを浪費しない食べ方~』

2018-12-12 17:17:35 | フィット・フォー・ライフ/ザ・チャイナ・スタディー
第二部 豊かな人生を送るための「行動プログラム」
ーー「フィット・フォー・ライフ」実践への道(マリリン・ダイアモンド)
第18章ーーエネルギーを浪費しない食べ方

【肉を味わうのはディナーのときに】

体のエネルギーを効率よく使って1日を過ごすための、「エネルギーの階段」というものを作りました。

この階段は、さまざまな食べ物をどの時間帯に食べたらいいかを示しています。
これを見れば、果物や野菜は1日の早いうちに、イモ類、穀類、乳製品、肉、魚介類などは遅い時間に食べたほうがいいことが分かります。
肉、魚介類、乳製品などは1日の作業を終えた後、残っているエネルギーを消化のために集中できる時間に食べたほうが体に負担を与えない、ということです。

もちろん、果物や野菜などは1日のうちのどの時間に食べてもいいのですが、夕方以降に該当する食べ物は、午前中に食べるべきではありません。
午前中はエネルギーを消化以外の多くのことに活用すべき時間帯だからです。

1日のスケジュールが普通と異なる場合(例えば夜働いて、日中眠る場合など)、資料はまだ少ししかありませんが、ハーヴィーと私の観察によれば、体のサイクルはやがてそのスケジュールに順応するようになるでしょう。
たとえ夜でも起床のあとは果物にして、どうしても肉を食べるときは、仕事を終えてからが体にとって効率的です。

果物と野菜だけ食べ、肉類、穀類、または乳製品を全く取らない日は、体にいつもエネルギー(活力)が満ちていて、最大限に減量ができる日です。
「フィット・フォー・ライフ」のメニューは、「エネルギーの階段」に基づいています。

『フィット・フォー・ライフ~健康長寿には「不滅の原則」があった!~』 より抜粋
著者:ハーヴィー・ダイアモンド
   マリリン・ダイアモンド
訳者・補遺:松田 麻美子
*『ニューヨーク・タイムズ』紙のベストセラー!
*リストで40週連続1位の快挙を達成!
*『風と共に去りぬ』『聖書』などとともに、『パブリッシャー・ウィークリー』誌が「世界の名著・ベスト25」に選定!

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