こんにちは、まどか相続相談センター(大阪・兵庫)のまえだあいです
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てんさまてんさまのような優しい方が、一番傷ついている気がするのですが、大丈夫ですか
火曜日は子供を寝かしつけた後健康的で文化的な最低限度の生活というドラマを見ています。
生活保護課のケースワーカーさんの話で、毎回色々な問題を抱えた方が登場しとても考えさせられる内容です。
ドラマの中で、ケースワーカーさんが役所で戸籍を取って家族を探すシーンを見て、以前相談を受けたときのことを思い出しました。
行政書士の仕事は遺言案文作成や遺産分割協議書などの書類作成であり、その仕事に必要な場合のみ戸籍や住民票の取得が許されています。
単に住所を調べて欲しいという理由では仕事は受けられません
老人ホームの保証人については、最近では身元保証団体がいくつもありますのでお願いすることもできるようになっています。
40年以上も会っていない息子さんにいきなり頼るよりも、第三者に料金を支払った方がよっぽど気楽かもしれませんね。
基本的に親は子供の戸籍や住民票を取得することができるため、行政書士に依頼するのではなくご自身で調べることは可能です。
今回の相談者さんは依頼に繋がらなかったため、その後自力で息子さんの居場所を探したのかは分かりません。
さて、今回のドラマでは『お父さん』という言葉が出てくるだけで拒否反応を起こしている息子さんに対し、事情を知らないケースワーカーさんが追い詰めてしまうという内容でした。
親子なんだから、助け合えるはずだ。
血がつながっているんだから、きっと会いたいはずだ。
ごく普通の家庭で幸せに育ってきた人にとってはその感覚が当たり前なのかもしれませんが、そうではない家庭に育った人にとって、それはとても危険なことだったりするんですね。
私も親切心から余計なことを言ってしまっていないか、お節介になっていないか、気をつけなければと思いました。
DVや虐待など住所を調べられると危険な目に合う可能性がある場合は、親であっても住所を閲覧できないように制限をかけることもあります(役所と警察に相談して手続きすることになります)。
その他親子関係のエピソード
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