ペロフスキア アトリプリキフォリア
一般的なロシアンセージで、草丈およそ100cmになる品種。
現在の草丈は約70cm。
葉の切れ込みが顕著でギザギザした感じがあります。
一方、こちらはHC産のロシアンセージ。
品種名の表記は無く単にロシアンセージのラベル。
草丈約60cm。
こちらは葉の切れ込みがありません。
明らかに違う品種の両者ですが、ロシアンセージの特徴でもある全草から漂う香りや花色は互いに遜色ありません。
夏から晩秋の頃まで長い花期があり、これから暫くは眺めて楽しむ事が出来ます。
暑さのピークが過ぎた当地。
早朝には秋の匂いがします。
匂いといってもそれは、嗅覚ばかりではなく空の色であったり、目に届く陽の光の強さであったり、または肌に触れる空気の感じだったりと、様々な感覚が複合されて感じ取れるものです。
そんな中、職場施設の回りに目を凝らすと…
昨年同様に駐車場側の雑草帯ではアザミの花。
実はコレ、調べたところアメリカオニアザミという帰化植物で駆除対象のアザミという事。
特に北海道では蔓延しているそうです。
ですので種を飛ばす前に花は落とそうと思います。
駆除するかは現在迷い中…。
アザミの近くにはニラの花。
全草からニラの匂いがぷんぷんします
雑草帯で健気に咲いていると可愛いものです。
施設裏はお隣さんがこまめに草刈り機をかけてくれますので、今まで見逃してましたがこんな花も…。
お昼ご飯時、
ドンっ‼️
と窓に何かが当たる音。
ちょうどお弁当をレンジにかけていたので目玉焼きが爆発したかと思ったのですが、実は…。
職場施設はひとつひとつの窓が大きく、かつ一般な屋舎よりも採光に配慮された設計になっているせいか、野鳥が窓に衝突する事があります。
今までは殆ど失神する程度で、保護して回復の後に放っていたのですが、この子は残念な結果になってしまいました。
あまり見かけない野鳥ですが、花庭へ丁重に弔い埋葬。
ちょこまかしているスズメは当たる事が無く、ほぼその他の野鳥ばかりが当たるのは不思議です。
のどかな山合いの田舎町である当地、これから一気に本格的な秋を迎えます。
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